写真家・荒井賢治さんの『阿波圏』 4
- 2009/07/18(Sat) -
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本日の徳島新聞の『阿波圏』(文化面・17ページ)に、写真家の
荒井賢治さんがエッセーを書いておられます。
今回は「遺作の写真集」。
昨年の夏、白馬山で急死された登山家であり、アマチュア写真家
だったお友達のことが書かれています。

荒井さんは「写真で山や風景を記録することは、自分の存在を記
録することでもあるのだろう。」と書いておられますが、私もまた、
20年も前から同様の感覚を持ち続けており、文章を書き続けて
きました。

私は、荒井さんのようなプロではないため、使命とか責任の重さを
感じながら物を書いたり、写真を撮ったりしているわけではないけ
れど、と言って、いい加減に書いてるつもりも、撮ってるつもりもあり
ません。人として、この世に生きた"証"を残す、記録するという意味
においては、プロもアマも思いは変わらないと思っています。

今年の1月に、私は「荒井賢治と歩む写真の世界−88人の写真
展」に行ってきました。(2009/01/24のTessen's Cafeをご覧下さい)
その時、何点か好きな写真の中に、「静かなる尾瀬」という写真が
ありました。私の好きな霧に包まれた尾瀬の緑しなやかな写真で
した。その写真に哀愁を感じ、私はその写真の前で足を止めました。
見ていると、何かしらとても儚げで、放っておけないような空気感が
ありました。私の見ている前で、その写真家がカメラを構え、シャッ
ターを切ってるようなイメージが浮かび上がってきたのを記憶してい
ます。

好きな写真に出会うと、撮った人はどんな人かと、会って話がしたく
なります。ただ自分の目に狂いはなかった、と確認したいだけ?なの
かもしれません。荒井さんの今日のエッセーにも書かれていましたが、
亡くなられたお友達は尾瀬がお好きだったということで、もしも、この
かたが「静かなる尾瀬」を撮った写真家ならば、私は、この写真家が
撮った他の写真も見てみたいなぁ、って思いますね。

不器用な私には、物を書くことも、写真を撮ることも、とても難しくて、
長年の"生きた証"を、という熱い思いに、その技術、技量はついて
いっておりませんね。あははは。情けない‥‥。たかが文章、たか
が写真なんですが、私には"永遠の恋人"なんですね。kao03
"永遠の片想い"でもあるのかなぁ〜?????

                              鉄線

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手前味噌な写真19 『雨の雫のダンス』
- 2009/07/18(Sat) -
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カメラ 『雨の雫のダンス』 (2009/07/17・徳島市川内町にて)

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