いちごのタルトとエクレア
- 2010/01/31(Sun) -
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雨の日曜の午後。ドライブがてらケーキを買いに車を走らせました。
心は「パティスリー・クリスティーヌ」モードでしたので、末広へ‥‥。
いちごが使われているケーキを3種類。中がチョコレートクリームの
エクレアを1つ。

母に「好きなの選び」と言うと「残ったんでいいから」と返してくれると
思っていたのだが、いきなり、フルーツたっぷりのタルトをチョイスさ
れてしまったため、私は次に食べたかったこのいちごのタルトを選択。
残りのフルーツロールケーキは父へ。エクレアは1/2ずつ母と私の
お皿へ。写真を撮る前に食べてしまいましたから、エクレアの画像は
なしです。あははは。このエクレアは休日限定なんですよ。おいしい!
いちごのタルトもおいしかったですね。どれもそんなに甘くしてないで
すので(ケーキですから、甘いのは甘いですが)、満足でした。もう
しばらくケーキは要りません。今夜は辛いものが食べたい気分です。

                              鉄線

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もう一枚、『鳴門海峡の朝』
- 2010/01/31(Sun) -
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昨日はこんな日の出が見られたのに、今日は朝から雨模様ですね。
1月もアッという間でした。初めての「写真展」を経験し、期間中、
なつかしい面々に、想っていた以上にお会いすることができ、とても
うれしかったです。

2月もアッという間に過ぎてしまうのでしょう。3月になると、仕事的に
は徐々に忙しくなっていき、夏前までは例年どおり、事務屋の「一番
多忙な時期」ということで、バタバタして落ち着かない日が続きます。

今年は、韓国に撮影に行けたら行きたいです。小説も書き上げ、一篇
投稿したいです。

ということで、雨の日の撮影も行きたいところですが、今から少し原稿
を書こうと考えています。今、ぽん吉さんからコメントが‥‥。ぽん吉
さん、鋭い!当たりです。ぽん吉さんはスクールかな??

                              鉄線





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『鳴門海峡の朝』
- 2010/01/30(Sat) -
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今朝は3時過ぎに起床。身じたくをし、5時半に鳴門公園に到着。
鳴門海峡の夜明けを撮影してきました。夜の帳がだんだん、だん
だん上がっていくのって、とても美しいですね。朝陽をを受けて、
海も日中や夕暮れ時とは違った色を放っていました。
                  
                                 鉄線

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さばだけど、おおあじ~
- 2010/01/30(Sat) -
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私も大概、大味な女なんですけど、この光景を目の当たりにした時には
目が点になりましたね!(ヒェ~、この干しかた、凄いなぁ~)って。
干してあるのは、さばのようなんですが、何とも、おおあじというか大胆で
すね! (今、ここで笑っとかないと、もう笑うところありませんよ~)

もういっちょ度肝を抜かれる?!干物づくりの光景~。貼付獄門ですね。
木枠に打ち込んだ太い釘に、ただ刺してあるだけなんですが‥‥どっちか
言うたら、私はこちらのほうが衝撃的でしたね。お、お、お、おおあじ過ぎる‥‥
と思いながら横を通り過ぎました。魚はさばですけどね~。えっ、それは
もういい!って。ぶりの切り身も大胆に刺してありましたね~。何れにせよ、
この日はさばが大漁だったようで~。これだと、猫も上がれません!!!

                                      鉄線

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とどくぞ、ニャン!みくびってもらっちゃこまりますぜ、だんな!
                             
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「一年熟成チーズケーキ」
- 2010/01/29(Fri) -
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ここ2年ほど、手土産や贈り物にアンリ・シャルパンティエの洋菓子を
使っています。White DayやBirthday Dayにプティ・ガトー・アソルティを
いただいてから、アンリ・シャルパンティエのファンになってしまいました。
去年はプティ・ガトー・アソルティやプティ・タ・プティをたびたび手土産
や贈り物に購入。「おいしい」と好評でした!

今、一番食べてみたいものは「一年熟成チーズケーキ」。一年熟成さ
せたナチュラルチーズなど、3種類のチーズを使った濃厚で味わいの
あるチーズケーキだそうで、明日、ちょっとお店を覗いてみようかなぁ。

そうそう、パティスリー・クリスティーヌの洋菓子も私は好みで、あぁ゛
もうアンリ・シャルパンティエも、クリスティーヌも閉まってますね~。

                               鉄線

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魅力的な写真集 『ぬくいぜんか』
- 2010/01/28(Thu) -
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"魅力的な写真集" 

 那賀町木頭に中野建吉というアマチュア写真家がいる(いた)ことを
私が知ったのは、中野さんが亡くなられた昨年十二月のことである。
時を同じくして「豊漁」という中野さんが海部川で撮影された一枚の写
真に出会い、私はその写真が収められている写真集『ぬくいぜんか』
をどうしても見てみたかった。

 あれこれ調べても取り扱っている書店を探し出すことができず、その
ままになっていた。私はおめでたい性格で、自分にとって縁のあるもの
なら、いつかめぐりめぐってくると思っている。ものに限らず人も同様、
縁のある人にはいつかめぐり会えると信じている。

 そして、昨日たまたま訪れた相生の古刹に中野さんの写真が展示され、
『ぬくいぜんか』が置かれているのを見つけた時、やはり、めぐりめぐって
やってきた、と鳥肌を立てた。中野さんがあの場所に「島さん、こっちこっ
ち」と導いてくださったような気がしている。

 『ぬくいぜんか』はずっと手元に残しておきたいほど魅力的な写真集だ
った。写真の中に織り交ぜられた生きとし生けるものへの慈しみの視線
に私の心は熱くなり、自分もまた文章や写真を通して、その温かいまな
ざしに一歩でも近づけたら、と夜空を見上げた。(了)


(2010/01/28・徳島新聞「ぺんる~む」に掲載済)
※当blogには、投稿時の原文をそのままを掲載いたしております。

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                   (「豊漁」・『ぬくいぜんか』より)


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宇和島名産「あげ巻」に唸る!
- 2010/01/28(Thu) -
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到来物の愛媛県伝統的特産品指定、宇和島名産の安岡の「あげ巻」と
「じゃこ天」。かまぼこや天ぷら、ちくわなどの練り製品を食べて、これほ
ど「おいしい」と感じたことは今回が初めてですね!特にこの「あげ巻」。
生姜醤油で戴きましたが、あまりのおいしさに唸りました。値段をネットで
調べて、もう一度唸りましたが‥‥。宇和島に行かれることがありましたら、
是非、このあげ巻を食べてみてください。とにかく「旨い」の一言です!!

                                   鉄線



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"여름, 한국에 가고 싶네요"
- 2010/01/27(Wed) -
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今朝のこの寒さ。放射冷却で寒いんだそうです。7:00現在、徳島0.2℃、
鳴門-1.4℃、池田-3.5℃、美波0℃。正月、7:08だった日の出も今、
7:02とか。

日の入り時間は日々実感できるほど遅くなり、会社を退社する頃も
まだまだ明るいですね。だんだん明るくなってくると、退社後、夕景を
撮りに行くことができますので、今から待ちどおしいです。

パスポート。そろそろ更新をしとかなきゃ!と思って抽斗から取りだす
と、あと5年あり‥‥、そうでした!10年で作ってもらったんだった‥‥。
なぜ?そのほうが若い時の写真を長いこと貼っておけますからね!!
(女心?)いえいえ、ムダな抵抗です。

前、ソウルに行ったのはもう5年前になるのですね。今では、韓国語の
テキストを広げることもなくなり忘れる一方。忘れるほども頭に入っては
いなかったけれど‥‥。でも、写真を撮りに行くなら、今、撮ってる時み
たいに会話ができたほうが絶対に面白いですから、ちょっとまた韓国語
を再開してみようかなぁ~。前回は習い始めて半年でソウルへ行き、1日
独りでソウルの町を歩きましたから、まぁ、それはそれはもう大変でした。

여름, 한국에 촬영을 하러 가고 싶네요!カメラ
『한국의 아름다움을 찾아 떠난 여행』을 해 보고 싶어요. スマイル


                             鉄線



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手前味噌な写真59 『千年の懐 Ⅱ』
- 2010/01/26(Tue) -
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カメラ 『千年の懐 Ⅱ』(2009/12/12・東みよし町加茂)

手前味噌な写真58に続き、またまた加茂の大クスです。この画面では少し
見にくいのですが、幹と幹の間、大きなクスノキに抱(いだ)かれながら、違う
種の植物、赤い実のなる南天でしょうか?寄宿し、生きております。

鳩、南天、そして、人‥‥。正にこの大クスが、生きとし生けるものにとり、
"大乗"と感じる、感じた所以です。樹もここまでくると、植物を超えた存在に
なりますね!私的には、『千年の懐』より、こちらの写真が好きなんです。

                                  鉄線


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ブータン布のプチバッグ Various
- 2010/01/25(Mon) -
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(※写真は『アジアの鞄と雑貨 ありん』さんからお借りしました。)


『アジアの鞄と雑貨 ありん』さんで、ブータンの民族布を使用した
プチバッグ Variousを見つけました。こういうエスニックな生地で
できたバッグや雑貨は大好きで、多色使いなら尚更たまりません!

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下記のカラフルなポシェットは、新年会のビンゴゲームで当たり、
いただいたものです。ネパールのポシェットのようですが、こうい
うのも大好きで、早速使わせていただいております。沖縄のミン
サー織りに雰囲気が似ていますね。
                             鉄線

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手前味噌な写真58 『千年の懐(ふところ)』
- 2010/01/25(Mon) -
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カメラ 『千年の懐(ふところ)』(2009/12/12・東みよし町加茂)

先日の「写真展」で展示させていただいた写真です。東みよし町加茂に
在る、国指定特別天然記念物、加茂の大クスです。樹齢1,000年以上と
言われています。なかなか写真展の作品ができなくて、どうしよう‥‥と
天を見上げた時、たまたまこのシーンに遭遇しました。
「鉄線はん、はよ撮りな。」
ご神木でもある加茂の大クスが撮らせてくれた一枚だと感じています。
この大クスのそばに立っていると、護られているような感があります。
懐(ふところ)の大きさを感じますね。生きとし生けるものすべてを包み
込んでくれるような包容力。来るものをすべて受け入れる大乗のような
イメージが私にはあります。自分もそうありたいと思いつつ、この大クス
の足元、根元にも及びません‥‥。
                                 鉄線




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ぽん吉さんと宇宙(そら)、ご来訪!
- 2010/01/24(Sun) -
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お散歩の途中のぽん吉さんとコーギーの宇宙(そら)くんが
来訪してくれました。ぽん吉さん、うまくしつけております~。
私が命令してもちゃんと、おすわり、待て、よし、で物を食べ
ます。宇宙くん、私を見上げながら、(この人、だれだろう??
ぽん吉ママより太いし、背もちっちゃい。)と思ってただろう
なぁ~。

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シュークリームも差し入れていただきました。普通のカスタード
シュークリームではなく、ミルキークリームが入っておりました。
これは普通のシュークリームより食べやすくて、おいしいです。
ごちそうさまでした!いつもおいしいものをありがと~。キラキラ

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相変わらず、宇宙の瞳はきれいだなぁ。Tessen's 妄想Cafeでは
宇宙は猪狩りや鵜飼いの当番になっているけれど、山で宇宙を
放したら、どんな動きをするのか見てみたいです。吠えもせず、
かわいいわんこでした。やっぱり、犬もいいなぁ~。
                                鉄線
 



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撮影日和なのに‥‥
- 2010/01/24(Sun) -
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こんなにいい撮影日和なのに、昼から仕事です。いってきます!!


                            鉄線

ある人のblogにこんなことが書かれていました。読みながら心に残りました。
今、またこの文章を検索して読み返しました。きっとそうなんだろうなぁ‥‥、
って。仕事があることに感謝。お給料がもらえることに感謝。こんな先輩が
同郷にいたことに感謝。

-------------
『毎日、日曜日の身分だから、何でも出来るかと思ったけど、
どっこいなかなかに、時間がない。することがありすぎて忙しい。

仕事をすることの意義が分かった。やはり仕事の合間をぬって、
したいことをしていく方が集中できるし、仕事両面で成果も
上がるというモノだ。
 
仕事が無かったら、どれ程時間が自由に使えて、何でもかんでも
手当たりしだいに、出来ると思っていたけど、そうではない。
ある程度の束縛された時間、日数、月日があるからこそ、解放
されたときの、羽ののばし方の重さが違ってくる。
 
そして、出来るとき、したい時に、与えられた自由な時間を
有効に使って、燃焼することが人生を謳歌することにつながる。
 
いま、仕事中の皆さん、仕事も一生懸命、そして貴重な時間を
割いて余暇活動も、なお更一所懸命に頑張って下さい。』


(中野建吉さんのblogより抜粋・2008/7/1)
-------------



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Waterfrontと赤旗
- 2010/01/24(Sun) -
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一瞬、自分は何処へやってきたのだろう、と思った。いつも川のそばで
暮らしてはいるけれど、このような嵩高いマンション群のある風景には
お目にかからない。通りなれた道を車から徒歩に変え、少し路地に入っ
ただけで、知らない誰かの棲む家が在る。

たまたま付けたテレビニュースで祖谷地方が映っていた。祖谷といえば、
過疎のムラである。そこで暮らすお年寄りは、朝起きると「赤い旗」を家の
前に立てて出しておくそうである。「猪野鉄線は、今日も元気です!」という
合図のようで、それを見たムラの人々も「あー、鉄線はん、元気なんやな」
って。自分たちの赤旗が時を越えて、このようなことに使われていると知っ
たら、平国盛たちもさぞかし驚くに違いない。人と人との心を繋ぐ赤旗。
私はとてもよい着想だと感じている。

何処で暮らしていても人は独りではないのだろう。こうして物思う時間も独り
ではない。人として物思う時間も必要である。しかし、その時間が自分の意
思とは関係なく長すぎてしまうと、心を害すると感じている。核家族化や過
疎化がとめどなく進み、私のような結婚しない、できない者たちによる独居
は、今後はますます増え続けるだろう。実際に独りかどうかは問題ではない。
心が独りかどうかである。

このようなWaterfrontに家を構え、一見、快適・優雅そうに見える日々の暮
らしも、その心が独りであるならば、とても寂しいに違いない。このマンショ
ンの窓から祖谷のお年寄りたちのように赤い旗を出し、誰かに気に掛けて
ほしいに違いない。知り合いにご主人に先立たれ、息子さん夫婦と同居さ
れているご婦人がいらっしゃるのだが、家族と暮らしながら心に独りを感じ
ていたのだろうか。田舎で暮らす幼なじみたちの名前も思い出せないほど
物忘れがひどくなってしまった。まだまだそんな歳ではないのにも係わらず。

マチとかムラとか、何処で暮らしているかはそれほど大きな問題ではない
のだろう。家族と一緒とか独居とか、それも決定的なことではないのだろう。
人は心に絆を感じていたら、どこにいても逞しく生きてゆけるのかもしれない。
疲れた時、心の窓に赤い旗を掲げておくと、「どしたん、いけるんで?」と
声をかけてくれる人を持ち合わせている者は、とても幸せだと思う。みんな、
人それぞれ、いろんなものを抱えながら生き、自分のことで精一杯だけれど、
いつの世もお金では買えないものが、心を蝕む"孤独"から人の心を護り、
豊かにし、充足させてくれると信じたい。何処で暮らしていても心に絆を感じ
ている限り、人は独りではないのだろう。
                                    鉄線




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我が母校です。
- 2010/01/23(Sat) -
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私の母校です。最近、竣工されたばかりです。通っている頃は気にも
留めなかったけれど、こうして見ると、川の上に浮かぶ高校。実に美し
く、水都・徳島市に相応しい我が母校です。

高校時代。人生最初の躓きによる傷を抱えながら通っていました。別に
休んだりしません。憧れて入った学校でしたから。でも、その憧れよりも
傷のほうが大きかったようで、通いながら結構、しんどかったですね‥‥。
淡々と通い、淡々と授業を受け、淡々と部活をして、目立たぬよう地味に
過ごしていたのに、クラスの副委員長まで‥‥。頑なに過去に拘り、壁を
作り、居心地の悪さを感じ続けていた3年間。早く卒業して、徳島を離れた
かったです。何処でもよかった。自分のことなど誰も知らないところへ行き
たかったですね‥‥。そんな思いを抱えながら通った学校だから、あの頃
に戻りたいとは思いませんが、何故か、徳島には帰ってきてしまいました。
故郷にもよく帰るようにもなりました。そのことを不思議に感じています。

あの頃は、今よりも数段、気むずかしかったと思いますね。心も今よりは
大人びていたと思います。あれから約30年。あの時の傷がすっかり癒えた
かどうか。まだでしょうね。でも「書くこと」が今までずっと気持ちを支え、癒し、
元気づけてくれたことは確か。

これからもそうでしょう。私は「書くこと」を捨てられません。何かの選択に
「書くこと」が入っていたら、私は迷わず「書くこと」を選択します。

                                     鉄線







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明谷梅林、時期尚早
- 2010/01/23(Sat) -
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明谷梅林まで車を走らせました。咲いてないだろうと思いつつも、
梅の花を見たくて。梅の花の頃の明谷の空間は癒しの空間。先週
から少し疲れていることもあり、梅の花でも見て、春を気配を感じて
元気になろう!と思って出かけました。

梅。この一本だけ咲いていました。春はまだまだのようです。
この後、何処かに行こうかと思いましたが、気が進まず戻ってきま
した。いっそのこと、早起きして遠出すればよかったなぁ。

                                 鉄線
       
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http://www.youtube.com/watch?v=jCSe66pWNmc


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Tessen's CafeのおふぃすにてKGを想う
- 2010/01/22(Fri) -
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今日は朝からたくさんの方々にTessen's Cafeにご来店いただき、
ありがとうございます。小鉄共々てんてこまいでした。小鉄が
「鉄線はん、後は儂が!」と言うので、遠慮なく、おふぃすに上が
ってきました。

店内に流れているPIANO MUSEUMが、おふぃすにも流れています。
小鉄に入れてもらったLADY GRAYというお茶を飲みながら、中野
建吉さんのblogを最初から終わりまで、写真を眺めながら読んで
おりました。中野さんは夏が、山里の夏がとてもお好きだったので
すね。中野さんの文章を「わかります、わかります」と相槌を打ちな
がら読ませていただきました。

夏が大好きだったのに、冬に亡くなられ、本意ではなかったことと
思います。心は大いにKGに行きたくなっています。
                                 鉄線

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私の中の猫
- 2010/01/22(Fri) -
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私の中には猫が棲んでるなぁ、と感じることがよくありますね。
いえいえ、そんな、憑依とかの恐ろしい話ではなく、猫的な要素、
気質のことを言ってるのですが、猫の写真を撮りながら、ほんま
に私は猫みたいだなぁ、と‥‥。決して、犬ではないですね。

時たま、自分の中の猫を追い出したいと思いますが、ずっといて
ますね。2010/1/11の猫みたいに、引っ掻かれないようにしてくだ
さいね。

この写真の猫のような距離感、角度でいつも物を見ているような
ところがありますね。
                              鉄線

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好評!Tessen's 妄想Cafe
- 2010/01/21(Thu) -
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思いの外、好評だった2010/01/18のblog "『坂の上の家』にCafeを想う"。
名付けて「Tessen's 妄想Cafe」。牛の放牧から、チーズ、ヨーグルト作り、
田んぼで米を作る妄想が出てきて‥‥。独りで何もかもできないですよ!
でも、もしこうだったら‥‥と妄想するのは実に楽しいものです。

王子がピナレロに乗って、どうやって白菜とビールを運んでくるのか、見て
みたいですし、宇宙が川で犬かきするシーンも見てみたいですし、らびぞう
さんが縁側で草鞋を編んでる姿も見てみたいですね。ぽん吉さんがチーズ、
ヨーグルトを作ってくれるのも楽しみです。S局長に豚の三枚肉の燻製を作
って送ってもらい、ビールやワインのおつまみに。今もこの燻製でワインを
飲んでいます。勿論、チャプチェも作ります。とことん食べて、とことん飲んで、
とことん語って‥‥。露天風呂なんかあると、ますますいいですね~。

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「Tessen's 妄想Cafe」。誰ですか!現実逃避なんて言ってる人は。まぁ、でも
多少そうかもしれません。この坂の手前を自転車が駆け抜けてくセンチュリーが
あっても楽しいだろうな、と思います。もちろん、私はこの坂で待ちかまえていて、
写真を撮ります!「あぁ゛~、とんじんさん、はや行ってしもた」とか「王子、今日の
ウェア、かっこええやん」とか言いながら。あははは。yadoさんは、平日にふらり
とバイクに乗って、やってきてくれそうです。
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梅の香りに包まれたい
- 2010/01/21(Thu) -
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ネットや新聞等で、「梅の花がほころび始めた」という記事が掲載される
ようになってきた。昨日は大寒。ちょっと早すぎはしないかと思いつつ、
梅の花が好きな私にはうれしい記事である。梅の花自体より、あの香り
に感じながら梅園をゆっくりゆっくり歩くのが好きなのである。また、白よ
りも紅を好み、紅の前で立ち止まり、カメラを構える‥‥。

梅の便りが聞こえてくると、いつも北野の天神さんはどうだろう、と思って
しまう。「飛梅」という詩も頭の中を走り始める。♪太宰府は春、何れにして
も春。今年は県外に梅の花を楽しみに行ってみようか。人にあまり知られ
ていないような、ひっそりした場所がいい。

梅の花のほころびのニュースとともに、ちょっと焦りだした。正月だったか
ある保勝会からお礼状をいただいた。それを読んで、今年も引き続き、気
持ちだけだが、お接待を続けたいと。ポストカードのお接待。「写真、へたく
そやのに、ようやるわ!」という声がどっからか聞こえてきそうであるが、
去年、風の便りに好評だったことを耳にし、今年も作成しようと思っている。
ポストカードというのが単に珍しいだけなのだろう。知らない人が自分の撮
った写真の裏に文字をしたため、それがまた別の誰かのところに届く。書く
ことが好きな私は、そういうのを想うだけで楽しくなる。

だから、そろそろポストカード用の写真を撮りに行かないと‥‥。キャノン
デールさんのブログを見て驚いたが、大坂峠の引田側って、凍っていた!!
大山寺に餅を撮りに行ったアジョシも上は雪だったと話していた。上には
上がっていくのは無理のようで。

久しぶりの雨。太陽が出ていなくて残念だが、この湿り気も捨てがたい。


                                 鉄線  



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手前味噌な写真57 『Cosmos 2009』
- 2010/01/20(Wed) -
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カメラ『Cosmos 2009』(2009/10/31・阿南市羽ノ浦町岩脇にて)

名前を付けてみました。廃ビニールハウスの向こう側。コスモスの花が咲き、
180度別世界が拡がります。己が日々暮らしているのは、こちらの廃の世界か、
はたまた、向こう側の花の世界か。私が好む陰陽の世界だなぁ、なんて思い
ながらシャッターを切りました。

コスモス。画面の中にほんの少ししか写り込んでいないのに、果てしない拡が
りを感じさせてくれ、実際の空間の拡がりというよりは、時間的な拡がりを強く
感じています。今回の写真展の作品だった『千年の懐(ふところ)』も、画面から
のクスノキの雄大さ以上に、千年という長い長い時間の悠大さを感じていただき
たくて、そう名付けてみました。

「千」という言葉の響きには、想っている以上に不思議な力があります。「千と千
尋の神隠し」なんていうタイトルの映画もありましたが、タイトルを聞いた時、うま
いなぁ、と感じたのを覚えています。私の場合、作者の思惑とは裏腹に写真が
へたくそですから、なかなかもどかしいものがありますね...。

でも、好きな写真でしたので、名前を付けてみました。
                                      鉄線



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『坂の上の家』にCafeを想う
- 2010/01/18(Mon) -
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ここに立って、坂の上のこの廃屋を見上げた時、あぁ、ここでTessen's
Cafeをやりたいな、と思いました。山に囲まれた、日当たりの良い家。
耳を澄ませば、川の流れが聞こえ、家までのこの坂のシルエットが
この坂道同様、気持ちを緩やかにしてくれます。

時を忘れ、ついつい長居してしまうようなCafe。時を忘れてしまった人の
ために、近しい人は宿泊もOK。一泊2食付きで2,000円。えっ、お金取る
んかいって?!あははは。ただの代わりに、食事以外は全てSelf。夜は
月や星を眺めながら、食べきれないほど、飲みきれないほどの大宴会。

でも、ここはかなりアクセスが悪い僻地。ガードレールのないところも多く
Cafeには不向き。でも、写真を見ながら、こんなことを想像していると、
イヤなことも忘れ、楽しいものです。やはり、田舎はいいですね。人の
あたたかさ、やさしさに触れたくて、あちこちの集落を歩くようになりました。
どこもあんまり人はいませんけどね‥‥。

そうそう‥‥

会社の人に豚の三枚肉の燻製(手作り)をいただきました。今夜はそれを
おつまみに、赤ワインを少しいただこうかなと思っています。家で燻製だな
んて、凄くまめな男性ですね。

3階アジョシは夕方、事務所に駆け込んできて「鉄線はん、今日の夕焼け
きれいなわ。はよ写真に撮っとけ!」って。「えー、カメラ持ってないですも
ん‥‥」「社長、撮ったら?」「儂も持っとらん!」
この人もいいアジョシです。女も男もチャーミングな人は得ですね!

いい人たちに囲まれて、ありがたいなぁ、って思いながら今日は家に戻り
ました、とさ。

                               鉄線





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yadoさん、ありがとう!
- 2010/01/18(Mon) -
yadoさん、写真展に来ていただいてありがとうございました。
「あるでよ Blog」に、写真を載せていただき、重ね重ねあり
がとうございます。恥ずかしいですね!
                             鉄線

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ありがとうございました!
- 2010/01/17(Sun) -
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昨日今日と、写真を媒体とし、えっとぶりに懐かしい人たちに会うことが
できました。お忙しい中、会場まで足をお運び下さり、どうもありがとう
ございました。
                               鉄線


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ムネ丸に癒され、木頭からの手紙に癒され
- 2010/01/16(Sat) -
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昨日のお昼、ぽん吉さんとコモドへ行きました。ムネ丸大好きの私は
ぽん吉さんを放ったらかしにして、しばしムネ丸と戯れておりました。
あぁ゛~、ムネ丸。かわいすぎる。昨日の今日、ムネ丸とスキンシップ
をし、少し落ち込みが回復。グリーンカレーを食べて、また少し回復。
ぽん吉さんとしゃべって、また少し回復。気分転換にはよいランチタイ
ムでした。

ムネ丸のこの目。何とも癒し系。ギュッとしても噛まないです。とても
甘え上手の子です。

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家に帰ると、木頭から宅急便が届いていました。中野建吉さんの奥さん
に写真集を送っていただきました。萬福寺に行くことになる一週間ほど
前だったか、「もし可能なら写真集を一冊送っていただきたい」旨の手紙
を書いて、木頭のお家に送ってあったのです。それが今日、届けられま
した。萬福寺で『ぬくいぜんか』をたまたま見つけた時、木頭から何れ
送られてくるだろうと思いつつも、早く見たくて買ってしまいました。
だから、今、うちの家には『ぬくいぜんか』が2冊あります。

今日届けられた『ぬくいぜんか』の中に建吉さんの奥さんからの手紙が
入っていて、その手紙にも気持ちを癒されました。落ち込んでいると、
いつもこんなふうに救いの手が私には差し伸べられ、護られていると
感じます。めぐりめぐって、これまで自分が書き続けてきたもの、こと
に救われ、慰められるのです。

以前から私の投稿文を建吉さんと読んでくださっていたようです。建吉
さんも文章を書くのがお好きだったとかで、「お会いできたら話がはず
んだことと思います。」と書いてくれてありました。読みながら、とても
嬉しかったですね。

2010/01/11に書いた『ぬくいぜんかに導かれて』で、私は「写真もさる
ことながら、写真に添えられた文章も味わい深く、中野建吉という写真
家は、撮って、書くことのできる人だったんだな、と‥‥。」と書きました
が、建吉さんの文章を読ませていただいた時、文章も上手いなぁ、きっと
書くのもお好きなんだろうなぁ、と感じたのです。奥さんからお手紙を
(やっぱり‥‥)と納得しながら読ませていただきました。建吉さんの
文章の中に、自分と同じ匂いを感じます。どんな、と言われると説明し
にくいのですが、ものの捉え方、感じ方、言葉の選び方などなど。

建吉さんの奥さんに長い手紙を書きました。雪や凍結の心配がなく
なったら、木頭へ行きたいと思っています。

                                鉄線


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韓国「黄土石鹸&福笊籬セット」当選者発表!!
- 2010/01/12(Tue) -
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Tessen's Cafe、50,000アクセス突破記念プレゼント!韓国
「黄土石鹸&福笊籬セット」当選者の発表です!


今日のお昼休み、ぽん吉さんに立ち会ってもらい、抽選会を
開催しました。(ぽん吉さん、お手伝い、ありがとさんでした。)
プレゼントの当選者を決める時、これまで「あみだくじ」でした
ので、今回はこんな形で、ぽん吉さんに引いてもらいました。

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そして、見事当選されたかたは、板野郡のれんこんさんでした!!
れんこんさん、おめでとうございます。新春早々縁起がいいですね!
黄土石鹸でより美しく、幸運をかき集めてくれるという福笊籬(ポッジ
ョリ)で、ますますLucky♪をかき集めてくださいね!いつもご来店、
誠にありがとうございます。(外れてしまったらびぞうさん、しろ子、
ごめんなさい!)
                                鉄線

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"頼もしい甥"
- 2010/01/12(Tue) -
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~"頼もしい"甥~

 大掃除をしたばかりなのに、こうして部屋を見回せば、嵐が通り
過ぎたような荒れようである。今年も弟夫婦や甥たちが年始に帰省、
三日後に再び広島へ戻って行った。小学二年の甥は身内からも
周囲からも"手強い"と思われているが、私は頼もしいと感じている。
確かに甥は気難しいところがあり、阿波弁でいうところの"めんどい
奴"である。拘りが強く、言い出したら一歩も引かないところは、低く
て丸い鼻同様誰かにそっくりで、それは執着というような質(たち)の
悪いものではなく、根気強くて心はとてもピュアなのである。

 甥は物の捉え方が非常にユニークであり、大抵の人が通り過ぎ、
見過ごしてしまうようなものに立ち止まり、興味を示す。物を見て、
それを自分の中に取り込み、楽しむセンスが抜群だと私は感じて
いる。こういう独特の視線やセンスを持った人に出会った時、私は
立ち止まらずにはいられない。その視線や言動に共感できる喜び
や充足感がそこにある。

 甥はある公園の波形の滑り台のフォルムに惹かれていた。俯せ
になり、そのフォルムを全身で感じながら滑っていた。甥にはその
センスや感性を嫌うことなく、”めんどさ”を伸ばしていってほしいと
願うのである。(了)

(2010/01/12・徳島新聞「ぺんる~む」に掲載済)

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※逆上がりがまだできないみたいで‥‥。甥っ子兄に助けてもらい
ながら練習してましたが、「ち○ち○がいたぁい!」としばらくうずくま
っておりました。あまりにも痛そうなので「揉んどけ!」と言いましたが、
Tessen's Cafeにお越しの男性がた、このアドバイスでOK?


                             


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50,000アクセス突破しました!
- 2010/01/11(Mon) -
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本日、50,000アクセスを突破しました!いつもTessen's Cafeに
ご来店いただいている皆さま、どうもありがとうございます!!
心より感謝いたします。

50,000アクセスを突破いたしましたので、記念品プレゼントの
応募はこれにて終了させていただきます。明日、お昼休みに
でも、ぽん吉さんに手伝ってもらい、抽選会をやりたいと思っ
ております。(ぽん吉さん、ヨロシク~!)

今日は朝から曇りがち。ということで、家で이루마を聴きながら
ずっと原稿を書いています。
                             鉄線




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『ぬくいぜんか』に導かれて
- 2010/01/11(Mon) -
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昨日、所用で実家のある那賀奥まで行ってきた。那賀町に入り、しばらく
すると、道路脇に若いお坊さんが座っていて、凛とした雰囲気にア
クセラを止め、何をされているのか?と尋ねに行った。(行くな、行くな)

どうやら自分とこのお寺で催し物があり、その道案内に道路脇まで
出てきているのだと言う。「ここからすぐですので、よかったらどうぞ」
との声に、「それでは」と、しばし寄り道をすることに‥‥。

萬福寺(真言宗)というお寺は、このお坊さん同様、清潔感あふれる、
何とも気持ちのよいお寺だった。境内には、私の好きなロウバイの花
が咲き、寄り道した甲斐があった。

お寺の本堂に入ると、「拝宮和紙 書・版画・写真とのコラボ展」が
開催されており、私は展示されている和紙や写真に惹かれ、奥の間へ。
そこに展示されている何枚かのモノクロ写真を食い入るように見てしまう。
写真の中から人の笑い声や息づかいまで聞こえてきそうである。そして、
自分もまた、目の前の写真の中に立っているような不思議を感じさせて
くれる。

誰が撮った写真かを尋ねるために、パネルからふと視線を外すと、そこ
に写真集が置いてあり、そのタイトルを見た瞬間、私は鳥肌が立った。

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『ぬくいぜんか』 ずっと探し続けていた写真集である。木頭の中野建吉
さんというアマチュア写真家の写真集。中野さんは昨年の12月にお亡く
なりになった。その時、中野さんのこの一枚に出会い、この写真が収め
られている『ぬくいぜんか』という写真集をどうしても見てみたい、と‥‥。

色々検索をしても写真集を取り扱っているところはなかったが、出会う運
命のものならば、何れ自分のところにやってくるだろう、と思っていた。
ものに限らず、人も同様、私はそう感じている。縁がある人とは何れ出会い、
縁があるものも何れ、自分の目の前に現れるだろう、と。たまたま訪れた
お寺で、探していた『ぬくいぜんか』を見た時、私は中野さんが呼んでくだ
さったような気がした。面識などなかったけれど、『ぬくいぜんか』を探して
いる女を空から見ていて、「こっち、こっち」と導いてくれた。やはり、縁の
ある写真、写真集だったのだ、と妙に納得している‥‥。

私は無理に縁を繋ごうとしない。去りゆくものを引き留めたりもしない。
そこに因縁が在るなら、縁は放っておいてもいつか必ず結ばれるし、
縁のないものを引き留めたところで、いつかまた離れていくのだろう。
「東大寺・極楽園」とは縁がなかったが、この写真集とは縁があった
ようである。

暖かくなったら、木頭を訪れたいと思っている。Ken's Gallery & Cafe
へ行ってみたい。Tessen's Cafeの実写版のようなイメージを抱いている。

                             鉄線

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ずっと手元に置いておきたい写真集です。写真もさることながら、写真に
添えられた文章も味わい深く、中野建吉という写真家は、撮って、書くこと
のできる人だったんだな、と‥‥。

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『東大寺・極楽園』という写真
- 2010/01/09(Sat) -
「東大寺・極楽園」という写真が忘れられない。
この写真がもう一度、見たい!
この写真が掲載された写真集は在るのだろうか。

とりあえず、『ぼくのふるさと』という写真集を眺めながら眠ろう。
三好和義の写真から放たれる"まろやかさ"が、私はとても好きだ!

磨きようのないもの、お金で買えないものを持ち合わせている人が
いる。三好和義の"まろやかさ"は、まさに天から与えられたものだ
と感じている。

先日出かけた写真展で、先生らしき人が10人ほどに囲まれて解説
をされていた。技術的なことしか話していない。どう撮ったら、うまく
撮れるか、賞がもらえる写真か、という話。私は聴いていたi-podの
ボリュームを大きくした。

写真を見る時、私は磨きようのないもの、お金で買えないものを一番
に感じながら見ている。とても巧い、と感じる写真家がいる。しかし、
どれを見ても"冷たさ"を感じてしまう。この写真家の写真に"ぬくもり"
を感じていたら、私はこの写真家の写真がとても好きになっていたに
違いない。

自分の撮る写真から放たれる雰囲気はどのようなものなのだろう。
自分の写真は自分の書く文章同様、身から出たものであり、100%
客観的に見ることができない。読んでくれる人や、見てくれる人の
心を元気にすることができないなら、書き続ける意味、撮り続ける
意味がなくて‥‥。原稿用紙の向こうに、被写体の向こうに、いつも
人を感じている。人が感じられなくなったら、Tessen's Cafeは、店じ
まいです。
                               鉄線


※株式会社 楽園さんからお返事をいただきました。
 「残念ながらその写真は作品集には入っておりません。
  今後も使用する予定は今のところございません。」
 とのことでした。


 三好さん、いつか機会がありましたら、是非、写真集の中に
 「東大寺・極楽園」を掲載してください!!



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