記念品は、"Tag Light "
- 2010/05/26(Wed) -
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「はな・はるフェスタ2010」と「徳島LEDアートフェスティバル2010」を
テーマにした徳島新聞カルチャーセンター・フォトコンテストのLED
部門入選の賞状と記念品をいただきに行ってまいりました。

LED部門入選ということで、LEDの"Tag Light "かどうかは知りませ
んが、このような記念品をいただきました。夜、ウォーキングに出る
時にいいかもしれませんね!大きさは、指の第1関節ほどのサイズ
です。裏側には様々な用途が書かれています。

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早々と受賞作品展にお出かけ下さった皆様、どうもありがとございます。
いつも写真を見ていただいて、とてもうれしいです。ありがたいです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします♪
                               鉄線
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緑萌ゆる
- 2010/05/26(Wed) -
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お日さま。何か久しぶりぃ~。でも、一週間も降り続いていたわけではなく、
久しぶりでもないのですが、かなりまとまって降りましたからね。今朝は、
窓からのお日さまに起こされました。「うわっ、晴れとる!」と嬉しくなり、
5時半から起きて、部屋でごそごそしております。

ある本を最近また読み返していて‥‥‥、「ある芸術家は自分の"腹の
虫"、つまり、自分の心の内の価値のままに自身の芸術を作ったときは
社会的値打ちのないもので、世の中には、腹の虫の命ずるままに踏み
出したものの、結局、社会的に何の値打ちも生み出せなかった人は画家
でも作家でも写真家でも数知れぬほどいる。でも、その人自身には価値
のあることをした」と。自分の心の内の価値のままに動いて、作品作りを
したのですからね。

「むしろ一般的にいえば、社会的に価値のあるものを生むには、自分の
心の声を押さえて、世間に迎合するような仕事をする。そんな人のほうが、
世間で成功する例が多いのは確か。心の声にしたがって行為した人は
世間のスタンダードに合っていないから、なかなか世間には迎えられない」

この著者は腹の虫のような頑固なものは押さえていったほうが世間的に
迎えられることになるし、多くの人がそうしているし、自分も世間的に迎え
られることはうれしいし、人間、壮年期にはそんな時期が必ずくるから。
その年代が社会的にも家庭的にもいちばん責任のある頃で、その時期に
人間は社会や家庭からいちばん拘束される、と。そして、壮年期を終えた
後、どう生きるか。そのまま世間に迎合して生きるか、腹の虫に聞きなが
ら生きるか。この著者は心の声にしたがい、動き出したアジョシなんです
が、今はもうハラボジになっておられますが‥‥‥、

書いたり、撮ったりしながら、そっくりこんなことを思うことがあります。
以前、この本の、このくだりを読んだ時は、今ほど強くからだの中には
入ってこなかったのでしょう。自分の書いたり、撮ったりしているもの
をより客観的に見れるようになってきたのかもしれません。客観的に
見れるようになってきたからといって、書き分けたり、取り分けたりでき
るほど、私は器用ではないのですが‥‥。

何が言いたいのかと言えば、最近、この世間に迎合して生きるとか、
腹の虫にしたがって生きるを、からだに感じながら、昔も書きながら
感じてはいましたが、今ほど強いものではありませんでしたね。今だか
らこそ、著者の言葉が自分のことのように入ってきます。何事にも時期
があるのでしょう。昔、心に響かなかったものが、今になって響くってこ
と、ありますよね?!その反対もあるのでしょうが。

写真は那賀川です。この山緑。陸でも萌え、川の中でも萌え、私も
これほど器用だったらなぁ、なんて思いながら、Tessen's Cafeに
アップしました。
                            鉄線


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