"벌써 일년 "
- 2010/10/31(Sun) -
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去年の10月から写真を習い始め、一年が過ぎました。次から次へと
写真展やらコンテストが続き、私にとっては、あっと言う間の一年でした。

写真講座に通い始め、初めての撮影会が、羽ノ浦町岩脇のコスモスの
撮影でした。今日、一年ぶりに去年と同じコスモス畑に立ち、「懐かしい
なぁ」、「一年、早いなぁ」なんて思いながら、しばし感慨に浸っておりま
した。去年撮ったポイントというのは、頭に残っていて、1年前の写真と
比較するため、一通りそのポイントで撮影し、残りの時間で今年のコス
モスを撮ってみました。

一年が過ぎ、撮りたいものがより一層、明確になってきたように思います。
写真。まだまだ始めたばかりのひよっこで、このコスモスのようにまだまだ
固く、蕾んだままですが、始めたばかりより1年後、1年後より2年後、2年
後より3年後‥‥うまくなっていたいと思いますが、私は不器用ですからね!

いつもTessen's Cafeに拙作を見に来て下さっている皆さま、どうもありがと
うございます。写真-あれから一年。まだまだ道の途中というよりは、歩き
始めたばかり。途中とも言えないですが、これからもがんばって撮ってまい
ります。Tessen's Worldと呼べるものが、いつか確立できるといいのですが‥‥。

"벌써 일년"というのは、"もう一年"という意味なのですが、初めて手にした
韓国語のCDが、Brown EyesのCDで、その第1曲めが"벌써 일년"でした。
韓国語の先生にいただいたCDなのですが、それから私の韓国音楽好きが
始まっています。今夜は久しぶりにBrown EyesのCDでもかけてみましょかね。
韓国語の임先生、元気にしてるかな?「Tessen's Cafe 읽으면, 메일 주세요.」

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ストイックな犬
- 2010/10/31(Sun) -
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由岐の町中を徘徊していた犬です。向こうのほうからこちらへ向かって
歩いてきた時、何とも雰囲気のある犬だなぁ、って。

神経質そうで、頑なそうで、殻に籠もってそうで、額のところの皺などを
見ると、とても気むずかしそうで。少し視線を地面に落として歩くところ
など、私に言わせると、思わせぶり。ファインダーを覗きながら、お前は
何を考えながら歩いている?と思ってしまいます。痩身のくせに、妙に
筋肉質で、私の好みのボディ。普段、国道55号の「伊勢えび」と書かれ
た由岐の入口あたり~由岐駅あたりを走り込んでいるのでしょうか??
とにかく、ストイックな雰囲気の、何か気になる犬でした。二の腕とか、
尻から太股にかけての筋肉が実にすばらしいですね!

飼い犬と野犬では、持ってる雰囲気が全然異なりますね。同じ時期に
産まれていても、育つ環境で人も犬も‥‥随分、パーソナリティーが
異なってきますね。三つ子の魂百まで、なんていう言葉がありますが、
環境というものは成長期だけでなく、大人になってからも大切だなと
感じています。まだ小さいうちは環境を自分で選択することができま
せんが、自分で選択できるようになってからは、眉間に皺を寄せない
ために、いつも自分にとって最良の環境に敏感でありたいと思ってい
ます。何が最良かは、なかなかわからないですけどね‥‥。

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アメノナカノカンランシャ
- 2010/10/30(Sat) -
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台風の雨。撮影会も明日に変更になったため、朝から、いつも写真展に
写真を見に来て下さる方々に『仏蘭西想』のご案内をさせていただきたく
お便りを書いていました。なかなか、まとまった数のお写真を拝見させて
いただく機会がありませんから、『仏蘭西想』は、私も楽しみにしています。
文章や写真などの作品は、「一人でも多くの方々の目に触れてなんぼ」
と思っていますから、期間中、多くの方々に先生の作品を観にお出でて
いただきたいと思っています。芸術の秋。11月は展覧会がたくさん予定
されていますね!

ドライブがてら、お便りを投函するPostを探して、アクセラを走らせました。
たまたま植物園の近くを通ったら、雨が降る中、観覧車が動いてましたね。
雨が降ってるのに遊具で遊んでる人、いるんだなぁ‥‥って。観覧車なん
て、もう随分、乗ってませんね~。何年か前に、甥っ子弟と乗ったきり?
でしょうか。今度、観覧車に乗るとしたら、そうだなぁ、しろ子んちの双子ち
ゃんたちと、かな。それにしても、Post、なかなかありません。

植物園の近くに産直市があり、お昼はキムチチゲにしよう!と、ニラや豆
腐、もやしなどを買って帰りました。肌寒くなってきましたから、辛い熱々の
チゲのおいしい時季。うどんも入れて、野菜たっぷりのキムチチゲをいた
だきました。雨も上がったようです。少し撮影に出かけてようと思います。

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台風14号、接近中!
- 2010/10/29(Fri) -
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台風14号が近づいていますね。徳島には、明日の昼頃に最も影響が
あるようで、中心気圧が午前7時現在、955hPaもある強い台風です。
無理をしないように気を付けたいものですね。明日は後期最初の撮影
会の日なんですが、どうなるのでしょうか?すだちくんメール(気象情
報)がこれからどんどん携帯に送られてくると思いますが、警報に気
を付けて動きたいと思っています。Tessen's Cafeへお越しの皆さまも
台風14号の動きに気を付けながら、よい週末をお過ごしくださいね。

今日の写真は、大荒れの大川原高原。この日も横殴りの雨でした。
三角の赤いコーンに黒い重りを被せても、やはり、コーンは風で飛ん
でいきそうになっていますね。思いの外、華奢なんですね。うちの会社
のコーンも飛んでいかないように注意しないと!

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まる福の"カレー拉麺"
- 2010/10/29(Fri) -
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拉麺。最近は、徳島市川内町大松にある「まる福」のカレー拉麺に
はまっています。元々、カレーうどんとか、カレーラーメンが好きな
私。でも、なかなか「これ」と思うカレーうどんや、カレーラーメンに
出合えず、もっぱら家で作って食べるカレーうどん。

先日、ウチノ海へ行った帰りに初めて「まる福」へ寄って以来、ここ
のカレー拉麺に、はまりにはまっています。野菜がたっぷりで、食べ
終わる頃には、また明日もカレー拉麺が食べたいと思わせてくれる
クセになる味のカレー拉麺です。近々また行ってしまいそうです。
カロリーは非常に高そうです‥‥。
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手前味噌な写真97 『제발』
- 2010/10/27(Wed) -
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  『제발』 (2010/10/24・美波町木岐にて)

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※『제발』というのは、チェバルと読み、『どうか‥‥』という意です。
  どうか、お護り下さい、どうか、合格しますように、の『どうか』ですね。

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ゆず、色づき始めました!
- 2010/10/26(Tue) -
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実家の畑のゆず、色づき始めています。写真はよく登場する実家の
茶の間からの風景。昔は6畝か7畝くらい畑がありましたが、今、見
えているのは、2畝ですね。タクアン用の大根を植えています。実家
を離れる時に植えた数本のゆずの木が、畑の半分以上を占めるよう
になりました。植えてからもう30年ですからね~。大きくなるはずで
すね!

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後、一週間くらいしたら、搾れるのではないでしょうか。秋がなかなか
来ない、いつまでもあたたかいと言いながらも、我が家のゆずの実り
具合は例年どおりですね。うちのゆず酢は濃く、香りも豊かなんだそう
です。他のゆず酢を使ったことがないので、私にはわかりませんが、
お店で買ったゆず酢と味も香りも違う、と度々耳にします。立地条件
がいいのでしょうか?ゆず酢も場所によって味が異なるようですね。

ゆずを搾る頃、那賀奥はゆずの香りに包まれていますよ。今日みた
いに寒いと、水炊きが食べたくなりますね。採りたてのゆずをぎゅっと
搾って、特製つけだれを作ります。ゆずの玉を半分に切って、味噌焼
きにしてもおいしいですよね。ゆず味噌は、飯盗人です。
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赤松に咲くコスモス
- 2010/10/25(Mon) -
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美波町赤松地区の田畑では、今、コスモスの花が満開です。昨日、
川口~美波町木岐に向かう途中、たまたま、このような見事なコス
モス畑に出会いました。4ヶ所ほどまとまったコスモス畑がありまし
たが、川口に一番近い畑のコスモスが一番、きれいでした。

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撮影している間、皆さん、車を止めて、携帯で撮影して行かれます。
何枚か写したら、すぐ去るのですが、一人、ずっとコスモス畑を眺めて
いるアジョシがいてまして、コスモス畑を眺めているのではなく、どうも
私が撮ってるのを見ているようでしたね。

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撮る者は、撮る者が気になる!あははは。やはり、そのアジョシも
アマチュアカメラマンでした。コスモス畑に演出写真を撮りにきた
けれど、モデルになってくれる人がいない、と。話しているうちに
アジョシが、みかんと地鶏の卵をくれましたので、私も田舎でもら
った蕪の青菜の漬物を少しビニール袋に入れて差しあげました。
何か、わらしべ長者のような撮影してるなぁ‥‥。

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赤松のこの辺りも、のどかで落ち着きます。好きな場所の一つです。

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『第9回キャノンフォトクラブ徳島写真展』のご案内
- 2010/10/24(Sun) -
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知り合いのかたに(Tessen's Cafeの常連さんなのですが…)写真展の
ご案内をいただきましたので、Tessen's Cafeでもご紹介させていただ
きたいと思います。お時間のあるかたは是非、阿波銀プラザまでお出
かけくださいね。徳島県内の無形民俗文化財ばかりを撮影した写真展。
おもしろそうですね!

今夜の写真は、那賀町で撮ったカラスの写真です。今日はあいにくの
雨。所用で帰郷、30分ほど滞在していたのですが、実家の窓から霧が
かかる山を眺めていた時に、カラスが"神の使い"のように目の前を横
切り、飛んで行きました。ご機嫌ないつもの様子とは少し異なる窓から
の山風景でした。
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第9回 キャノンフォトクラブ徳島写真展

テーマ:徳島県内の無形民俗文化財
          [第13回徳島県民文化祭協賛事業]

と き:平成22年11月3日(水)~8日(月)
        午前10時~午後5時まで

ところ:阿波銀プラザ(東新町) 2Fギャラリー
        入場無料

撮影地:西祖谷 山城町 東みよし町 つるぎ町 山川町、鳴門市
     徳島市 小松島市 西由岐 海陽町宍喰など


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"舟小屋の向こう"
- 2010/10/24(Sun) -
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 『舟小屋の向こう』(2010/10/10・美波町由岐)

廃の舟小屋が教えてくれた美しい由岐の海。
転がる石の中に、アマゾナイトのごとく光る碧石を
見つけた時のような嬉しさがありましたね。

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ウチノ海に咲くコスモス
- 2010/10/23(Sat) -
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コスモスの季節。先週、吉野川CRからの帰り、鳴門で「友好のコスモス」
というピンクの幟があちこちに。何となく気になり、今日、コスモスを撮りに、
鳴門まで。鳴門は、ウチノ海の総合公園まで。ウチノ海総合公園という所は
何度行ってもわかりにくいです。私は小鳴門橋を渡り、左折して行きます。
左折してからがよく似た景色が続き、それはともかく、コスモス、満開でした。

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こんなん撮ると、鉄線という女は、何かごっついかいらしい(かわいらしい)
女ではないか、と妄想を抱く人がおられますが、それは間違いです。

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私的には、こういう雰囲気の写真が好きなんですね。こういう写真のほうが
気持ちにぴったりきます。(どんなんや!)

今夜は、ジャズを聴きに行きます。藤本千晶さんのJAZZ LIVE『PLAYER』
http://tessen413.blog118.fc2.com/blog-entry-1550.html
久々の千晶さんの歌、とても楽しみです。まさしく、芸術の秋、ですね!

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『名作写真館11と17』
- 2010/10/23(Sat) -
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気になる写真家の写真が掲載されている雑誌を買ってみました。
お金がないので、いつもユーズドを買っていますが、別に問題は
ありません。しかし、いい写真を撮るなぁ~。う~ん、いい写真は
ほんといいですね。決して、見飽きることがありません。

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『ひと味違う写真をものにしようと思えば、モチーフを捜すカメラ
・アイと、人の数倍も執拗にせまる努力がなくてはならない。』

これは、林忠彦が「長崎 海と十字架」撮影の折りに、自らを
いましめた言葉である。
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佐那河内・朝宮神社にて
- 2010/10/22(Fri) -
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コスモスを探して走っていたら、壺中庵の辺りに少し。撮影していると、
ミツバチがやってきました。コスモスといえば、私の中ではチョコレート
コスモス。花びらがビターチョコのような色をしているのですが、巷には
なかなか出てきませんね。辺り一面、チョコレートコスモスの畑を作ると、
お客さんをたくさん呼べると思うのですが、隣県、まんのう公園で見て
以来、チョコレートコスモス一色のコスモス畑を夢見ています。

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壺中庵の斜向かいには、朝宮という小さな神社があります。神社の前は
たびたび通るのですが、境内に入ったことがなかったので入ってみました。

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この仁王門。非常に趣のある門でしたね。古いです。築どれくらいなの
でしょうか。人の少ない集落に出向き、こんなふうに神社仏閣がきれいに
お祀りされているのを見ると、もうそれだけで、その村やその村の人たちに
良い印象を抱いてしまいます。お人好しだと言われるかもしれませんが、
私はそういう性格なんですね。やはり、こういったものを畏れ、敬う心は、
いつの世にも必要不可欠ではないでしょうか。

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一つ、お願いごとをしました。聞き入れ、お護りくださいますように‥‥。
下記は、朝宮さんのご神木です。
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恐るべし!しろ子のお弁当(白飯)
- 2010/10/21(Thu) -
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今日のお昼のお弁当。左:紺色のお弁当、しろ子のです。
右:黄色のお弁当、鉄線のです。
これに夕べの残りのシチュー+チキンナゲットが今日の
お昼のランチでした。
(注)ご飯の量は、梅干し(普通サイズ)の大きさから推測
してください。

しろ子、このご飯、完食しました。細いのに、よう食べるわ~。(*_*)
ふたごのかあちゃんは、これくらい食べとかんと、やって
いけないのでしょう、かね?!たくましくなったなぁ~。

そうそう。しろ子んとこの双子ちゃんたち。私、鉄線のことを、
「ちま、パチ」「ちま、パチ」と呼んでいるようです。「ちま」は、
私の名字(惜しい‥‥)で、「パチ」というのはシャッター音
のようです。そんなん聞いたら、また彼らを撮りに行きたく
なりました!!
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『第2回遊美会グループ展』のご案内
- 2010/10/21(Thu) -
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水彩画をやっている元上司から、展覧会のご案内メールを頂き
ましたので、ご紹介させていただきます。

来月一ヶ月間、徳島市城東町2丁目のあかさこ珈琲店にて、『第
2回遊美会グループ展』が開催されます。水彩画だけでなく、油
彩画、写真、木版画、墨彩画も展示されるようです。芸術の秋。
珈琲を飲みながら、店内に飾られた絵や写真の鑑賞はいかが
でしょうか。

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城東町は家の近所。3年間通った高校も近くにありますね。元上司
だけでなく、知り合いのかたの作品も展示されるようなので、今から
とても楽しみです。
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"その背景にある目には見えないもの"
- 2010/10/20(Wed) -
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"その背景にある目には見えないもの" 

 美波町西由岐地区にある八幡神社の秋祭りに行って来た。神輿に
大量の水が掛けられることから、水掛祭りとも呼ばれている。私は
神輿が氏子の家に「お休み」にやって来るのを撮るため、人気の少
ない路地に先回りした。そこには私の父親と同世代の方々がおられ、
家の縁や段に腰を掛け、神輿を待っていた。

 私には勇ましく派手に映る水掛祭りも、彼らが神輿の担ぎ手だった
頃とは比較にならぬほどこじんまりしているらしい。過疎化や高齢化
はこの地区でも例外ではなく、聴き取りをしている私の傍らにも一軒、
廃屋が在った。

 昔、家に神輿が「お休み」にやって来る日は洗濯物を二階に干さな
かったと言う。二階からの見物もしなかった。先人の心遣いである。
目には見えないものを畏れ、敬う気持ちが過疎化や高齢化に因り、
消えてゆくのが残念でならない。二階からの見物人や洗濯物を気に
しなくて済む廃屋が少なくないのもやるせない。

 かつて、漁師しか神輿を担げず、男の祭りだった水掛祭り。護るた
めにその原型が変わってゆくのは時の流れであろう。目に映る華や
かなものだけではなく、その背景にある目には見えないものも先人
から聴き取り、感じ、書き残すことも写真の記録とともに大切なこと
ではなかろうか。(了)

    (2010/9/18)
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"9:15に現れた男"
- 2010/10/19(Tue) -
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先日の吉野川CRで、9:15amに現れたこの人。遠くの方から私に向かって
ガッツポーズしてくれてました。何か、ごっつい好意的な人だなぁ~って。
もしかして、とんじんさんだったのかな???ちょっと画像が小さくて解り
づらいですね~。タイヤも光ってないし。(笑)

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やっぱり、とんじんさん!こっち向いて、いい表情してくれてたのになぁ~。
クワトロ王子同様、男前のアップ写真は、また次回ということで!ほんと
ごめんなさい。せっかくポーズしてくれたのになぁ。(落ち込む‥‥)実は、
一番トップで走り込んできた集団に、とんじんさんいたんだろうな、と思っ
ておりました。トップの集団は、あっと言う間、速かったですよ~。あと3分
後に到着、とか、あと1分後に到着というのがわかるといいんだけど、とに
かく失礼しました。これに懲りずに、またガッツポーズお願いしますね!!

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手前味噌な写真96 『蒼風』
- 2010/10/19(Tue) -
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  『蒼風』 (「第65回 徳島県美術展写真部門」入選・2010/10)

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展示期間中、あわぎんホールまで、わざわざ作品を見に来て下さった
皆さま、どうもありがとうございました。

これは、2枚で一つの組写真なのですが、一見、異なった色調の写真
を2枚、組んでいるように見えますが、実は、同じ2枚の"青"で
(これは、感覚としての"青"なのですが...、)色調を揃えています。
そして、2枚の中で、"風"を捉えていますね。タイトルの『蒼風』は、
そんなところからきています。

どちらも、私の古里で今年の春から初夏にかけて撮影したものです。
写真を撮り始めたからか、齢を重ねたからか、最近はよく古里に帰っ
ています。古里を歩きながら、恋人達が愛をささやいているかのごとく
揺れる草(この丈の長い草、通称Love Grassと呼ばれているそうな
のですが、)を見た時、私の脳裏には"限界集落"という言葉が浮か
んでいました。緑の中にひときわ濃い緑があるのがお分かりでしょ
うか。ゆず、もしくは、すだちの木です。元々この場所はゆず、すだ
ちの木が植えられていた畑だったのですが、世話をする人がなく、
いつの間にかこのような荒れ地になってしまいました。元々は田んぼ
として使用していたかもしれません。私はこの場面に出会い、そこに
"無常"を感じて一枚、シャッターを切っています。山村に行くと、こう
いったLove Grassの田んぼや畑がたくさん在り、私的には少し切なく
なる風景でもありますね‥‥。

私の古里は周囲ぐるり杉山に囲まれています。人はだんだん老い、
少なくっていきますが、またそれを切なく感じてもいますが、帰郷する
たび、あぁ、山はいつも変わらないなぁ、と、そこに"常"を感じています。
だから、私は古里を何度も訪れるのかもしれません。その山を鳶が
いつものように悠悠と舞い、迎えてくれます。同じように見え、実際は、
山は同じではないし、鳶も同じではないのでしょう。ゆく川の流れは
絶えずして、しかももとの水にあらず、の世界なのですが、存在の大
きなものはいつも同じように見えてしまいますね。この2枚の写真は、
別々の日に撮影したものですが、そこに同じものを感じ撮っています。
異なったように映る感情も、色調同様、同じトーンで撮影しています。
古里だけでなく、いろんな集落を歩きつつ、感じつつ、これからも撮っ
ていきたい、いけたら、と思っています。

別々に撮った2枚の写真から『蒼風』という作品が出来、私はこの作品
がとても好きなんですね。この作品にめぐりあい、自分の中の写真に
対する想いが確実に変わったような気がしています。

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手前味噌な写真95 『어머、왕자!』
- 2010/10/18(Mon) -
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 『어머、왕자님』(2010/10/17・吉野川CR 阿波市にて)

久しぶりに王子。この記事のタイトルは、『어머、왕자!』 韓国語で
『オモ、ワンジャ』と読みます。意味は、『おぉ、王子!』って感じですね。
この写真、そう思いながら撮っていました。相変わらず、かっちょええ
ですね!(笑) よ~し!王子のアップも撮ろう!と欲ばりすぎ、向かっ
てくる速さに、瞬時にピントを合わせられず、アップ失敗。ブレてなかっ
たら、ええ写真やったのになぁ~。あははは。ごめん。何でか、いつも
気を抜いてる時に王子はやってきますね!鉄線の言い訳でした‥‥。

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吉野川CR 2010、秋麗の中を走る!(女性篇)
- 2010/10/18(Mon) -
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徳島吉野川センチュリーラン大会2010を撮りながら感じていたことは、
女性の自転車乗りが増えたなぁ~ということ。ほんでまた、美しい。
この女性も黒のユニフォームに、赤のメッセンジャーバッグが遠方
から見えていて、秋麗の空気感にぴったりの走りでした。

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今回は、カップルで走ってるかたも多かったです。写真もそうなんですが、
夫婦でとか、恋人同士でとか‥‥趣味を二人で楽しめる、共通の趣味が
あるというのは、楽しそうでいいな、と思いますね。私は一人で撮るのが
好きなんですが。(笑)

女性の自転車乗りの皆さん、これからも沿道で見ている者が思わず見と
れてしまうほどの走りをお願いしますね!どうぞ、お気を付けて走ってく
ださい。
                                鉄線
 


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吉野川CR 2010、秋麗の中を走る!
- 2010/10/17(Sun) -
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秋麗の中、第25回徳島吉野川センチュリーラン大会が開催されました。
第25回ですが、私は今回で2回めの撮影でした。去年、撮影していた
場所というのが、足場が悪く撮りにくかったため、今回は少し早めに出て
南のほうに向かって、撮影場所を探して歩きました。土手を縦にずらりと
並んで走ってくる光景は、とても美しいです。

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今回は、AI SERVOで連続連写をして撮ってみました。1時間半くらいの
間に700枚ほど撮りました。自転車が自分の方に向かって動いてきます
から、ピント合わせのコツを掴むまでしばらくかかりました。遠景、アップと、
欲ばりすぎるとブレますね‥‥。普段、大きな動きをするものは、あまり
撮る機会がないため、こういうものは難しく、慣れてきた頃には撮影終了。

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今回、アップをたくさん撮らせていただきました。カメラ目線を下さったかた、
ポーズをしてくださったかた、鉄線さんと声をかけてくださったかた、どうも
ありがとうございました。また次の機会に皆様を撮影できますように‥‥。
今日、走られた皆様、お疲れさまでした。これからもケガのないよう、お気を
付けて走って下さいね。
                               鉄線

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明日は、吉野川センチュリーラン
- 2010/10/16(Sat) -
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データ紛失から、はや一年。今年も徳島吉野川センチュリーラン
大会がやってきました。エントリーされている皆さん、アクシデント
に気を付けて、がんばって走ってくださいね。私は、去年撮ってた
場所で撮影予定です。那賀川CRから撮っていないため、感覚を
掴むのに、また苦労しそうです。どうぞ、よろしくお願いします。

気が付けば、すっかり秋。あちこち、きれいに紅葉してますね。
今頃の自転車は、走ってても気持ちがいいでしょうね~。♪

                            鉄線
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"好々爺との楽しい時間"
- 2010/10/16(Sat) -
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~ 好々爺との楽しい時間 ~

 美波町東由岐にある巨樹、ハマセンダンを撮りに出かけた。
美しい由岐の風景を撮影しながら貴井神社を探していると、
遠くから老人が「何を撮ぃよんで?」と歩いてきた。「あれ、あ
んた女だったん?」遠目に私が男に見えたらしい。「おっさん
みたいなもんですけどね」と返すと、「あははは、よう言うわ」
と肩をポンと叩かれた。好々爺である。

 卒寿に近いというこの好々爺、渡部さんに神社まで案内を
していただいた。渡部さんに出会わなければ、辿り着けなか
ったに違いない。ハマセンダンは集落のはずれ、奥まった場
所に屹立していた。

 撮影後、渡部さんがとっておきの場所に案内してくれると言
う。片足を置くのがやっとの道なき道を歩く、歩く。足腰は私よ
り達者で「いけるで?」「来よるで?」と常に声をかけてくれる。
私が不安を口にすると、「山で儂を引っ張ってくれるんはバラ
だけ。儂に寄ってくるんは蚊だけ」と笑わせてくれる。

 獣道や薄暗い林道を通り、蒼い海に出た。向かいは阿部で
ある。「きれいだろ?」「きれいですね」「今度来る時は彼氏と
来なよ」「ほれは難しいかも」渡部さんはまた私の肩をポンと
叩いた。由岐でのよき出会いである。(了)

(2010/10/16・徳島新聞「ぺんる~む」掲載済)


渡部さん、非常に頼もしいお爺さんでしたね。渡部さんの写真を撮らせて
ほしい、と何度もお願いしましたが、「儂、写真は好かん!」と、頑として
拒否され続けました。渡部さんに道案内をしていただきながら、この出会
いを原稿に起こそうと、私の頭の中では既に文章が走っていました。渡部
さんのおもしろいお話をいちいちメモに取ってるわけにはいかないので、
渡部さん、歩くの、ほんとに早いですからね。(笑)だから、渡部さんと別れ
た後、急いで携帯で自分のPC宛にメモメールを送りました。書くとなれば、
どうしても渡部さんの写真が必要になってきますので、こっそり後ろ姿を
撮らせていただきました。渡部さん、ごめんなさい。今度、由岐へ出かけた
とき、渡部さんを訪ねてみようと思います。たぶん、探せると思います。

                                 鉄線
                                                        
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小川もまた美しい
- 2010/10/15(Fri) -
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海部川のそばを流れる小川。美しい川のそばを流れる小川もまた
美しく、しばし見とれておりました。今、こうして写真をアップして気
づいたのですが、何か色のトーンが『蒼風』に似ているなぁ、って。
緑と青。よく似た色調で、私はこういう色めが好きなんでしょうね。
撮ってる時はあまり意識はしていません。好きだから撮ってること
に間違いはないのですが、私は感覚のみで生きてるような人間で
すからね‥‥。文章も感覚で書き、やはり、写真も感覚だけで撮っ
てるようなところがあります。

県展の写真部門の展示も17日までとなりました。わざわざ『蒼風』
を見にお出でていただいた皆様、どうもありがとうございました。
明日は、写真のセミナーと撮影会に参加をさせていただく予定です。
このところ休日は以前にも増して写真ばかり撮っていて、これでいい
のかと、少し後ろめたいのも本当のところです。「うまくなる!」という
言葉を信じて、走ってるようなところがありますね。単純ですからね!

                                 鉄線                          


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「世界征服」と書いた人
- 2010/10/14(Thu) -
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今年の夏に、短冊に「世界征服」と書いた人は、その願いを叶えることが
できただろうか???もし、願いを叶えることができていたなら、インタビ
ューしてみたい。

今日は、一日アスティでお仕事。「徳島ビジネスチャレンジメッセ2010」に
まいります。http://www.tnbc.or.jp/messe/2010/messe2010.index.html
ビジネスに関する見本市やらセミナーが、今日から3日間、開催されます
ので、お時間のあるかたは、どうぞ、いらしてくださいね。

起業して、世界征服を考えている人もいてるのでしょうね。もちろん、成功
してバリバリお仕事されているかたもいて、私も才能があれば、起業して、
夢を叶えたいが、そんな才能も甲斐性も持ち合わせてはいなくて。来年の
夏は、私もR438沿いに飾られるこの笹に願いを書いて、吊しておきましょう
かね。どんな願いかって?!それは‥‥。
                                  鉄線
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"どしたん できたん"
- 2010/10/13(Wed) -
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赤松の吹筒花火。「どしたん、できたん」という掛け声とともに、
花火の中を男衆が走り回ります。うちの母も若い頃、ここの花火を
見に出かけたことがあるとかで、赤松に花火を撮りに行く、と言うと
「どしたん、でけたんを撮りに行くんで」と言ってましたね。私は
何のことかわからなかったのですが、こういうことだったのですね!

この日撮った花火の写真、何となく気に入らなくて、データをカード
からパソコンに吸い出し中にキャンセル、カードのデータは全て削除
してしまいました。昨日と今日の画像は、パソコンに吸い出され、残
った何枚かです。また来年、この時期ということを忘れないために、
一枚、アップしておきたいと思います。いけてない写真だなぁ。

                              鉄線
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手前味噌な写真94 『観覧席』
- 2010/10/12(Tue) -
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 『観覧席』(2010/10/10・美波町赤松神社にて)

                          鉄線


この夜、写真を始めて2度目の三脚使用。立てる位置、
組み立てが儘ならず、モタモタ。横から怒られ‥‥。

花火を撮り出したものの、撮りたいものが自由に撮れない。
フレーミング、アングルがずっと決まらず、イライラ。
イライラが最高に達した時、三脚からカメラを外してしまった。
真っ暗なのに手持ちで。ブレてもまだ写したいものが自由に
写せ、気持ち的には楽。
「どしたん、カメラ外してしもたんで?!」と横から声が‥‥。
「もう三脚、無理です!」

その位置に固定されたり、自由に撮れない状況というのは、
もの凄くストレスがたまるようです。被写体に合わせて写真
を撮る以上に、自分の気持ちに合わせて写真を撮りたいか
らで、それが儘ならない三脚使用の撮影は苦手ですね‥‥。

とは言うものの、練習しとかなあかんなぁ、三脚を使っての
撮影も。




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今日は、のんびりと~
- 2010/10/11(Mon) -
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今日は、家でのんびりでした。と言いますのも、昨日は午前9時半に
家を出発、日和佐八幡神社の秋祭りの撮影に向かいました。途中、
由岐に寄り、国・県指定の天然記念物である巨樹、ハマセンダンを
撮りに下車。1時間強、由岐の集落で撮影し、日和佐へ。ここで夕方
まで神輿やチョーサ(太鼓屋台)を撮影し、その後、赤松へ移動。
午後8時からの吹筒花火の撮影に。終わったのが午後10時頃だ
ったでしょうか。ほぼ12時間、撮影しっぱなしで、疲れ果ててしまい
ました。ヘビーな一日でした。"動"の撮影は疲れますね。他にも日
和佐から赤松というパターンの撮影の方々がたくさんおられ、皆さん、
タフですね~。理由があり、今日、私は両脚が筋肉痛。その理由は
また後日ということで、由岐でおもしろい出会いがありました。

                            鉄線
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"写真する"こと
- 2010/10/10(Sun) -
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昨日から、第65回徳島県美術展が始まっています。写真部門は、
あわぎんホールの4階で展示されています。入場料は、700円です。
昨日のカルチャーは、県展鑑賞でしたが、先生のギャラリートークを
聴きながら、(写真というものは、実におもしろいなぁ~)と感じており
ました。

最近、植田正治をよく眺めていますが、写真の余白に「写真すること
がとても楽しい」と書かれています。"写真する"という感覚。非常に
よくわかります。

適齢期を過ぎて結婚し、子どもに恵まれた人で、子育てをとても楽し
んでやってる人がいますが、今の私もそんな感じで写真しているの
かもしれません。撮ることがこんなに楽しいものなら、もっと若い頃
から始めていればよかったと思う時がありますが、きっと、今、出会
ったから、写真することが楽しいのだろうと思っています。もちろん、
私の場合ですよ!

今回のようにコンテストに入ることも光栄ですが、写真を撮りながら、
また、人と会話しながら、自分の知らない世界を知り、それを自分の
心を通して伝えてゆく、ということに、私はとても魅力を感じています。
写真する、文章する。今回、初めての県展を迎え、また、プロ・アマ
いろんな写真家、写真と接する中で、自分の中で少しずつ写真への
思いが変化しているのも確かです。

さぁ、秋晴れのいいお天気。今日はこれから南へ走ります。一日撮る
予定です。
                                 鉄線

 
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草を揺らす蒼い風のように
- 2010/10/09(Sat) -
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この川で、これまで川のために尽力してきた人が亡くなられた。

川のために心血を注いできた人が、川で逝く-神様は何て酷い
仕打ちをなさるのだろうか。ただ、この人は「川」に因縁があり、
おそらく来世でも「川」に係わりながら生きてゆくのだろう。
ノーベル賞をもらう日本人がいる中、こんな証明もできないことを
雨音を聴きながら、永遠考えている人間がいて‥‥。

「見つかって、よかったですね‥‥」と、ある人に話しかけると、
「川で逝けて、よかったんとちがうで!」という言葉が返ってきた。
(鬼!)
明らかにマイナスのトーンで吐かれた言葉である。私が醸す負
の空気感に気づき、その人は言葉を少し付け足し、自分をフォロー
したが、私はその後、新聞を読むその人に何も話しかけなかった。

写真仲間に、この川をフィールドとしている人がいる。仲間という
より写真の先輩である。最近いただいたメールに、「次回、海部川
に行く時は、花と線香を持って行ってご冥福をお祈りしてきます。」
と書かれていた。

亡くなられたかたとは、何の繋がりもない先輩。誰に対しても、
いつも優しい人である。それは、見せていただく写真からも瞭然で、
私は先日撮ってきたこの川の写真を眺めながら、世の中には実に
いろんな人が棲んでるなぁ、と。

人それぞれ立場があり、あるシーンで鬼になる人、普段からずっと
鬼の人‥‥と様々であり、それはそれでかまわないと思っている。
ただ、物書きや写真家には、優しさや思いやりは、最低限必要な
性根ではなかろうか。その瞬間や、少し先の空気を想うことができ
ないと、自分もまた瞬間的に鬼になる可能性を秘めている。

自分の体から産まれ出た作品を客観的に見ながら、そこに鬼が
棲んでいないかと確認する。原稿を読みながら、そこに灰汁が出
てやしないかと確認する。時折、こうして人の目に自分の心がさらけ
出されていることに不安を感じる。こんなことを続けていていいの
だろうか、と。

見えないものに、どうやって色づけし、表現しようか。20年、不器用
の中で、そればかりやってきたような気がしているし、これからも文章
や写真を通し、見えない心を表現し続けるのだろう。草を揺らす蒼い
風のように‥‥。


"見えないものに色を付ける" それが私の持つ因縁かもしれない。

                            鉄線
 
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