2011 10 ≪  11月 123456789101112131415161718192021222324252627282930  ≫ 2011 12
"花瀬前にて"
- 2011/11/30(Wed) -
CAGFX787_convert_20111130073058.jpg

いつまでも薪を割る音が、山あいの集落に響き渡りますよう、
"花瀬前"というバス停に、人が途絶えることがありませぬよう。
      (2010年12月 那賀町にて)

                         鉄線
スポンサーサイト
この記事のURL | Tessen's Photograph+Sentence | CM(2) | ▲ top
"科捜研"の主人公との共通点?!
- 2011/11/29(Tue) -
CAYZC82O_convert_20111129204510.jpg

一週間ぶりにウォーキングに出て、1時間ほど歩いて家に戻ると、
茶の間で母が「科捜研の女」を見ていた。母は警察物が好きである。
「ん?これ、再放送?」と聞きながら、私も休憩がてら母の隣に座り、
"科捜研"を見た。

"科捜研"の主人公は、私より一つ下、同世代である。画面を見ながら
「相変わらずきれいやけど、年寄ったなぁ~」と呟くと、「ほうやな」と母。
(自分も同じくらい老けたんだろうなぁ~)と、これは心の中で呟いた。

しばらくすると、風呂からおっさんが上がってきた。おっさんというのは、
よそのおっさんではなく、母の旦那、私の父親のことである。いつの頃
からか、父は母に"おっさん"と呼ばれるようになっていた。めずらしい
ケースかもしれない。

おっさんは"科捜研"の主人公を見て「顔にホクロがある人は、きれいな
人が多いなぁ!」という発言。

「ぉ!(えっとぶりにええこと言うたわ)」と私。(笑)

私はすかさず、自分の顎にあるホクロを人差し指で指差しながら、何も
言わず、速攻で振り返った。もちろん、笑いを狙ってのことである。振り
返った途端、母は「あはははははは」と大爆笑!「ちょっとおっさん、鉄
線の顔にもホクロあったわ!」おっさんも「わはははははは」と大爆笑!
(大爆笑って、どういうことよ!大概にせえ!)と思いつつ、予想より大
ウケしたので、まぁ、いいか。最近、好きな顔は、ヨンアさんの顔かな。

                                 鉄線
                            





この記事のURL | くんだら | CM(2) | ▲ top
"ラザーリング"
- 2011/11/28(Mon) -
CAYLD7V5_convert_20111129221648.jpg
 『ラザーリング』(2011/11/26・那賀町にて)

そこに使い込まれてきた"時の厚み"がある。
私は、その"厚み"に美しさを感じている。
お客さんが来るまで定位置でひなたぼっこ。
眺めていると、だんだん愛おしくなってくる。
道具にも、主の心根が宿る。
              
                      鉄線
この記事のURL | Tessen's Photograph+Sentence | CM(0) | ▲ top
Cafeの常連さん、フウコさんに会いに
- 2011/11/26(Sat) -
CAP2EJ1G_convert_20111126202836.jpg

Tessen's Cafeの常連さんであるフウコさん。フウコさんは、うちの母と
同世代。時たま、あったかいコメントも投稿してくださいます。

このたび、写真の師が亡くなったことを新聞で知り、フウコさんが「鉄線
さん、先生が亡くなって弱ったなぁ‥‥」と、おっしゃってくださっている
のを一昨日、人づてに聞き、(あぁ、何てやさしい人なんだろう‥‥)って。
フウコさんとは、山に住んでた頃、お会いしているのですが、私はすっ
かり忘れてしまっていて、コメントをいただくたび、(どんな人なのかなぁ?)
と。昨日の今日、何だか無性にフウコさんに会いたくなり、車を走らせま
した。約30年ぶりでした。

フウコさんは、散髪屋さん。趣味は写真。突然の訪問で、驚いておられ
ましたが、やさしいお言葉をたくさんかけていただき、励ましていただき
ました。フウコさんも、いろんな気がかりを抱えておられ、大変でいらっ
しゃるのに、お話をしながらフウコさんのあたたかさに、私は癒されてい
ました。

私は甘えるのが下手で、親にも甘えたことがなく、そんな私がふと、
フウコさんのやさしさや、ふる里に抱かれたくなり‥‥。そんなことを
感じたのは初めてであり、素直にそうしたのも初めてでした。長居を
して、フウコさんの写真の夢を聞かせていただきました。写真の夢を
熱く語るフウコさんから、とても前向きなフウコさんから、私は元気を
もらいました。素敵な夢を是非是非、実現していただきたいです。

フウコさん、夢に向かってがんばりましょう!!私もフウコさんに負け
ないようにがんばりますから!フウコさんに会いに行ってよかったです。
いつも拙い文章や写真を読み、見てくださって、ありがとうございます。
明日の空はどんな空でしょうか?癒しの空、たくさん撮ってください。
また寄ります。山は寒いです。お身体を大切にしてくださいね。ありが
とうございました。
                                   鉄線

  



この記事のURL | 随筆 | CM(2) | ▲ top
"大川原・斜陽"
- 2011/11/25(Fri) -
CA8SFODQ_convert_20111125192947.jpg
 『大川原・斜陽』 (佐那河内村にて・2011/11/25)

お見送りの後、佐那河内の大川原高原まで車を走らせた。
"一軒茶屋"は、今年は既に店じまい。店に掛かる縄暖簾が
風に揺れ、てんでばらばらなのが寂しい。

駐車場には、乗ってきた青い車が1台。外気5℃。風が吹き、
猛烈に寒い。写真を撮っていると、溜息は白く、手も急激に
悴んできた。

撮りながら、気持ちもまた縄暖簾のようにてんでばらばらに
揺れている。高原まで上がってきたものの、上手く撮れずに
もどかしい。上手く綴れずに情けない。

不意に、太陽が雲の間から顔を出した。まんまるで、やわら
かな光を放つ大川原の斜陽。気持ちのよいあたたかさ。
風が止み、てんでばらばらな揺れがほんの一瞬、止まった。

                          鉄線




この記事のURL | 随筆 | ▲ top
"21年前の「春の夢」"
- 2011/11/21(Mon) -
CAHC64XC_convert_20111121073958.jpg

~21年前の「春の夢」~

 書棚からスクラップブックを引っぱり出してきて、目当ての記事を
探している。スクラップされた新聞はどれもススキ色に変色し、その
色や古めかしい独特の香りに私は一瞬、手を止め、苦笑した。

 平成二年十一月六日。初めて投稿したものが、初めてこのコーナ
ーに掲載された。今から二十一年前、二十六歳の時である。当時、
ぺんる~むは、ペンルームとカタカナ表記だった。読書の秋に寄せて
「私の一冊」というテーマで原稿が募られ、その時、私が選んだ一冊
は、『春の夢』という小説だった。

 先頃、本紙に作家・宮本輝さんの近況が掲載されていた。記事には
宮本さんのお写真も添えられており、御髪の白さに驚いた後、昔、宮
本さんの小説を「私の一冊」で紹介したことを思い出したのである。
あれから二十一年が経ち、もう十年以上も読むのを無沙汰にしている
作家に、街角で不意に昔の彼氏に出くわしたような懐かしさと決まりの
悪さを覚えた。

 あの頃、抱いていた「宮本輝のように」という夢を私は今も叶えられず、
春色をしていた私の夢もまた、ススキ色になろうとしている。(了)

(2011/11/21・徳島新聞「ぺんる~む」掲載済)

                                鉄線



この記事のURL | 随筆 | ▲ top
"螢"
- 2011/11/20(Sun) -
CASL1RIA_convert_20111120090151.jpg

 『螢』  織田作之助 著

1913-1947。大阪生まれ。33歳の若さでこの世を去る。
感性が豊かで繊細であったり、その奥に哀愁が感じら
れたりすると、その男に途端に惹かれてしまう‥‥。

                           鉄線
この記事のURL | Book・Web・Mail・Photo・TVなど | CM(0) | ▲ top
LEDイルミネーション"Tree"
- 2011/11/19(Sat) -
Tree.jpg

Xmasを来月に控え、街のあちらこちらでは、LEDイルミネーションが
点灯されるようになりました。会社にも小さなXmas Treeを出しました。
写真のLEDのTreeは「光のまちステーションプラザ」に飾られている
もので、LEDというと、白とか青のイメージが強いのですが、近頃は
いろんな色のLEDがありますね~。うちのご近所の川沿いのお家も
今年も着々とイルミネーション"ビッグツリー"の準備がなされていて、
期間限定の「光の八十八ヶ所」にも選ばれています。   
  
                            鉄線

この記事のURL | 花・木・鳥 | CM(0) | ▲ top
雨あがりのムラサキゴテン
- 2011/11/18(Fri) -
CAYDODMP_convert_20111117224018.jpg

頭の先から足の先まで全身、紫の花。ムラサキゴテン。紫の様(さま)が
とても上品で美しく、宝石のような"雨の雫"もたくさん身に着けて‥‥。
淡く小さなピンクの花を咲かせます。原産地はメキシコ。ツユクサ科です。

                              鉄線
 
CAB05HMO_convert_20111118075200.jpg
この記事のURL | 花・木・鳥 | CM(0) | ▲ top
こんぺいとうのようなヒメツルソバ
- 2011/11/16(Wed) -
CAG4ZZML_convert_20111116064115.jpg

ヒメツルソバ。初めてこの花を見たのは、木頭を走っていた時。
民家の塀にぶわぁ~っと群生、塀がピンク色に染まっていて、
何?とわざわざ車を止めました。こんぺいとうのような、とても
かわいらしい花。見つけると、ついつい撮ってしまいます。皆さ
んのお家にも知らぬ間に根づき、花を咲かせているかもしれま
せん。ヒメツルソバ。原産地はインド北部からヒマラヤ。はるば
るとヒマラヤから。ということは、寒さに強い頼もしい花ですね。
花のない会社に少し植えてみました。薄桃色の絨毯になるかな?

                            鉄線
この記事のURL | 花・木・鳥 | CM(0) | ▲ top
吉野川橋は、昭和レトロ
- 2011/11/15(Tue) -
CA84SZEX_convert_20111114232051.jpg

写真は吉野川橋。(ちなみに、私がいつも通勤に使っているのは、
吉野川大橋。)

吉野川橋は、全長1071mの曲弦トラス橋で、昭和3年に竣工との
ことですから、約80年前に作られた橋ということになりますね~。
旧橋、旧橋と呼ばれていますから、どのくらい古いのかな?と思
ってきましたが、83歳の橋と知り、ちょっとびっくりしています。

吉野川河口から上流に向かって、東環状大橋(仮称)、吉野川大橋、
吉野川橋、と大きな橋が掛かっていますが、個人的には、この曲弦
トラスの吉野川橋が雰囲気があり、"昭和レトロ"って感じで気に入っ
ています。通るよりも、こうして傍から眺めることのほうが多い橋です。

                            鉄線



*「東環状大橋(仮称)」の名前が募集されています。

■ 募集要項
1.応募資格
  どなたでも応募できます。
2.応募期間
  平成23年11月14日(月)~平成23年12月13日(火)まで
   (はがきによる郵送の場合は、当日消印有効)
3.応募方法
  応募様式は自由です。
  以下に示す必要な項目について明記の上、はがき、FAX、Eメールのいずれかで応募。
  なお、一人で2点まで応募できます。
   ○ 橋の名前(漢字の場合はふりがなを付してください。)とその理由
   ○ 住所、氏名、連絡先(電話番号)

 もっと詳しくは、徳島県のホームページでご覧ください。
 http://www.pref.tokushima.jp/docs/2011102500150/

この記事のURL | "橋" | CM(0) | ▲ top
手前味噌な写真127 『木沢秋空』
- 2011/11/14(Mon) -
CAM38NZ7_convert_20111114070733.jpg

『木沢秋空』(2011/11/12・那賀町四季美谷周辺にて)

                         鉄線 

なかなか外出できない人のために、木沢の澄んだ秋空と
秋風を贈ります。Yirumaの「P.N.O.N.I」とともに…。
http://www.youtube.com/watch?v=BJPvIdgsajs
この記事のURL | Tessen's 手前味噌な写真 | CM(0) | ▲ top
"風が教えてくれた椎の木"
- 2011/11/13(Sun) -
CA3BU9LS.jpg

湖に浮かぶ名もない小さな浮御堂。陽は傾き、秋風が吹く。
不意に小さなトタン屋根の上でパラパラという乾いた音がして、
苔むした枯葉地面には、星の数ほどの黒々とした椎の実。

リクエストに応えるがごとく秋風が立つ。パラパラという音に
椎の実を拾う手を止め、空を見上げれば、そこに椎の木の群れ。
風が惜しげもなく、この椎の木の存在を私に教えてくれた。

    (2011/11/12 那賀町にて)                          
                         鉄線



※椎の実を少し拾って帰りました。椎の実はフライパンで
  煎っていただきます。黒々としたオニキスのような実は、

CA7ADLLT_convert_20111113101249.jpg

  煎ると茶色くなります。割れた(割って)中の白い実を
  いただきます。煎り過ぎると実が固くなり、半生がベスト!

CAP47LUM_convert_20111113101323.jpg


この記事のURL | Tessen's Photograph+Sentence | CM(0) | ▲ top
"旧温泉跡地階段"
- 2011/11/12(Sat) -
CAB2MJ1H.jpg
 『旧温泉跡地階段』 (那賀町横谷にて・2011/11/12)

                             鉄線
この記事のURL | Tessen's World | CM(0) | ▲ top
那賀町横谷・四季美谷温泉まで
- 2011/11/12(Sat) -
CAS3N3N5_convert_20111112195941.jpg

気分転換に温泉と紅葉狩りにでも、ということで、木沢の四季美谷温泉
まで行ってきました。徳島市内から往復で約200km。奥槍戸、四季美谷
温泉では、明日まで "木沢もみじまつり"が行われていますが、今年の
紅葉は、いまいちだったかなぁ~。4年前に見た見事な紅葉、溜息が出
るような錦秋の木沢を体感することはできませんでしたが、温泉に入って、
食事をし、温泉の駐車場で偶然、写真の先輩Hさんにもお会いし、リラッ
クスして帰ってきました。

四季美谷のお湯。今回、初めて入りましたが、つるつるして、とてもいい
お湯です。肩の凝りもかなりマシになりました。貸切状態で入ることが
できましたので、ここぞとばかりに泳ぎました。あははは。(冗談です。)
よい子は、悪い子も、温泉で泳いではいけませんね!入浴料500円。

CAO2AUKN_convert_20111112201613.jpg

これは、木沢トンネル付近で撮影したものですが、枯れ色をしています。
昔ほど気温がグッと下がらなくなりましたからね。なかなか色づかぬうち
に枯れてしまいますね。今日も17℃から下がることはありませんでした。
11月も中旬というのにまだまだ暖かく、来月はクリスマス、再来月には
年が明ける‥‥。何か、ピンとこないですね。もみじまつりの期間中と
いうことで、温泉の施設で食事をしたら、抽選券をいただき、お漬物を
ゲットしました。玄関先で売られていた、蕎麦も買って帰りました。今夜
は、蕎麦がきのような蕎麦粉たっぷりの木沢の蕎麦を、かけ蕎麦にして
いただきました。あまり行かない温泉ですので、ちょっとした小旅行気分
でした。
                                  鉄線

この記事のURL | 未分類 | CM(0) | ▲ top
"おしゃべり石榴は、おちょぼ口"
- 2011/11/10(Thu) -
CARHGN3U_convert_20111110192900.jpg

石榴はおちょぼ口。人のように話すことができたら、おしゃべりに違いない。
頬を紅潮させ、耳元でずっと愛を囁いてくれているような口元が愛らしい。
花言葉は、結合。季語は、秋。人は、黒柳徹子さんに似ている気がする。

      (2011/11/10 寓居近くにて)
                                  鉄線
この記事のURL | Tessen's Photograph+Sentence | CM(0) | ▲ top
52.4%、限界集落へ
- 2011/11/10(Thu) -
20111110toku.jpg

本日代休。いつもの時間に起き、ゴミを出し、珍しく丁寧に朝刊を読んで
いる。上勝町の65歳以上の人口割合(高齢化率)が、52.4%になり、徳島
県内の自治体で、住民の過半数が65歳以上の高齢者になったのは初め
て、という本日の一面。(2010年秋の国勢調査より)

限界集落。 「住民の50%以上が65歳以上で、生活道や林野の整備、
冠婚葬祭など共同体としての機能を果たせなくなり、維持が限界に近づ
いている集落」という概念を提唱したのは、1991年(平成3)、当時、高知
大学の教授だった大野晃さん。この概念に当てはめると、県内は上勝町
のほか、一宇、木沢、木屋平の旧3村も限界集落に入ったことになる。
実家のある私のふる里も高齢化率が49.7% 5年前より6.3%も高齢化率
は上昇、調査時点ではかろうじて"準限界集落"だが、来年には"限界集
落"になっているかもしれない。

徳島県では、今夏に漸く「とくしま集落再生プロジェクト」の検討委員会
が持たれた。それを受けてかどうか?!最近、「限界集落」という呼び方
をもっと夢のある呼び方に、というかたがおられるが、個人的には、既に
社会的コンセンサスの得られた言葉であると思っている。確かに「限界」
は、インパクトのある非常に強い言葉だと思う。

子どもの頃から、私は過疎や僻地という言葉の中で育ってきた。田畑や
柚子、玉虫や螢、祭りや寄合、正御影供やお大師さん(講)‥‥と同様、
いつも耳にしてきた言葉である。今になって思えば、「僻地」という言葉も
「限界」に近いインパクトがあるが、それを夢のある言葉に変えたところで
直面している現状までも夢に変えることができるわけではなく、変えること
により、焦点がボケ、危機的状況が薄れてしまうことのほうが恐ろしい。

表だけの掛けかえをして、それが何になろう。私は、書いたり撮ったりしな
がら表層から中へ中へ、ふる里や限界集落にどんなふうに係わってゆけ
るだろうか‥‥。
                               鉄線  
この記事のURL | Book・Web・Mail・Photo・TVなど | CM(0) | ▲ top
今年もユズの頃となりました!
- 2011/11/09(Wed) -
CAEM90CK.jpg

那賀町にある実家の畑(猫の額ほど)では、ユズが黄色く色づき、
収穫期を迎えています。両親も昨日から実家に帰って作業して
います。収穫したユズは搾られ、ユズ酢にされます。我が家の
ユズは器量良しではありませんが、無農薬で育てられています。

木頭のユズ農家に、大学生ボランティアがユズの収穫を手伝い
にきているという記事を先頃、地元紙で読みましたが、木頭だけ
でなく、ユズを作っているところは、高齢化や過疎化が進み、人
手がなくて困っています。学生ボランティア。非常によい試みだ
と感じています。私も少しは手伝わないと、ね。
                              鉄線
この記事のURL | 飲食物、料理、レシピ | CM(0) | ▲ top
"気温18.5℃、湿度90%の曇り空の下、大橋の上"
- 2011/11/08(Tue) -
CAHF21IG_convert_20111108070402.jpg

2008年から始まった「とくしまマラソン」。毎年、春に開催されている
のですが、今年は開催前に東北関東大震災があり、延期されてい
ました。今回のとくしまマラソンは、復興支援チャリティマラソンとして
位置付けられ、6日に開催。

レースは気温18・5度、湿度90%の曇り空の下、午前9時。5,799名
が徳島中央公園「鷲の門」前からスタートしました。昨日、とくしまマラ
ソンに関する記事、写真を載せていなかったので、「今年は撮りに行
かなかったの?」と尋ねられたりしましたが(笑)、行きましたよ~。

私は、吉野川大橋で撮影しておりました。とくしまマラソンを撮影され
たかたはたくさんおられると思いますが、スポーツ写真らしくない?!
写真を撮ってみよう、と、こんな雰囲気のとくしまマラソンを撮ってみ
ました。この日は、旧橋方向の空や山の風景にとても雰囲気があり、
旧橋あたりにかかる朝靄が美しかったです。ランナーの皆さんは、
大橋を走りながら、左手方向の風景を楽しんでいるかなぁ、と思い
ながら撮影してました。

大橋の上は、ブラキオザウルス(水銀灯)がたくさんいて、どう入れ
込んで撮るか、難しかったです。当日、走られたランナーの皆さん、
サポートされていた皆さん、どうもお疲れさまでした。
 
                             鉄線
この記事のURL | 自転車、パラグライダー、スポーツ全般 | CM(0) | ▲ top
"傘電球"
- 2011/11/07(Mon) -
CAN7RFYL_convert_20111106213708.jpg

煌びやかなシャンデリアより、垢抜けない傘電球に惹かれる。
男も"シャンデリア"より、"傘電球"が好きである。
傘電球。ほんのりと明るく、じんわりと温かく、優しい色をしてる。
男の中に"傘電球"が見えた時、とても懐かしく、そこにふる里を想う。
そして、その"傘電球"に、私の灯りを点してみたくなる。

    (2011/09/28 恩山寺にて)                            
                             鉄線
この記事のURL | Tessen's Photograph+Sentence | CM(0) | ▲ top
"台所のおと"
- 2011/11/05(Sat) -
CA4JC304_convert_20111105210711.jpg

 『台所のおと』  幸田 文 著

久しぶりに「いい!」と感じる短篇に出あった。
幸田 文さんの『台所のおと』。
幸田さんの違う文章も読みたくなっている。

                      鉄線
この記事のURL | Book・Web・Mail・Photo・TVなど | ▲ top
一輪の白菊のように
- 2011/11/04(Fri) -
CAHLNJN9_convert_20111104225344.jpg

この写真を撮りながら、「空缶と白鷺」という歌が浮かんでいました。
♪白鷺が一羽 一輪の白菊の様に 汚れた河のほとりで空缶に
埋もれ 静かに 水をみつめてる‥‥。『Glass Age』というアルバム
の中に収録されている一曲。学生の頃、妙心寺の下宿でよく聴いて
いたアルバム。大好きな人が突然、大学を中退することになり、悲し
くて悲しくて、泣きながら聴き続けていたアルバム。

海外でバリバリ働いているその人とは、今もやりとりが続いている。
今でも『Glass Age』を聴くと、その時のことが甦ってきて、少しだけ
切ない気持ちになる。途上国での仕事を終え、その人はまもなく、
日本に帰ってくる。どうもお疲れさまでした。
                              鉄線

空缶と白鷺
作詩・作曲: さだまさし

白鷺が一羽 一輪の白菊の様に
汚れた河のほとりで 空缶に埋もれ
静かに 水をみつめてる

かくれんぼを知らない子供が増えたって
誰かが話してた
ひとり暮らしの老人達が増えたって
誰かがつぶやいた
僕がこんな風にお前を抱きしめている時に
何処かで誰かが お腹を空かせて死んでゆく
ああ いつだって
彼らを追いつめているのは僕だった
そう そのくせに
手を差しのべるふりするのも僕だった
それが時代の正体だと嘘を承知で
笑える程に 大人を演じ
ふと気がつけば 僕は卑怯な顔になった


世論調査では国民の九割が
中位満足してるって
何かとひきかえにこの国も
一流の服だけ手に入れた
僕がこんな風にお前を抱きしめている時に
何処かで誰かがピストルに射たれて死んでゆく
ああ いつだって
失くしたくないものたちが多すぎて
そう そのくせに
失くしたあとで気づくものばかり
それが幸福の証しだと嘘を承知で
悲しみながら 迷いながら それでも
精一杯に 誰もが 現在を生きている

2016年の夏に子供が
今の僕の歳になる
その時代は彼に自由に唄を
唄わせてくれるだろうか
卑怯な顔になって生きることに
彼が迷う頃に
僕は何かの 答えを出せるだろうか
この記事のURL | 音楽・詩 | CM(0) | ▲ top
光のまちステーションプラザにて『写真二人展』
- 2011/11/03(Thu) -
CA7GT39X_convert_20111103150107.jpg

今日は文化の日。朝から雨が降ったり止んだりの生憎のお天気。
阿南市富岡町今福寺にある"光のまちステーションプラザ"まで、
松浦 孝さん、姫野博司さんの 『写真二人展』を見に行ってきました。
-----------------------
松浦 孝さん、姫野博司さんの 『写真二人展』 
10月25日(火)~11月6日(日)まで
10時~20時まで(最終日は16時まで)
身近な風景やスナップ写真から県内外のイベントを
   撮影したおっちゃん二人の写真展です。
 -----------------------

(注)おっさん、じゃなかった、おっちゃんと書いたのは、私ではなく
 松浦さんです。あしからず‥‥(笑)

CAC1YSK6_convert_20111103153039.jpg

写真は、松浦さんの作品です。単写真、組み写真合わせて13点が展示
されていました。写真を見ていると、気持ちがじわじわと和らいできます。
また、「ファミリー」、「虫送り」、「通り雨」、「祇園さんの夜」、「予期せぬ波」、
「台風が来る」、「日和佐川の河童たち」からは、"水の香り"がして、水辺が
好きな者にとってはホッとさせられます。美波町赤松で撮影された「回転花
火」というテーマの吹筒花火の写真。吹筒から吹き出し、暗闇に舞い落ちる
火の粉が、まるで赤い牡丹雪のように写し出され、とても美しいです。
松浦さん、機会がありましたら、写真二人展、やりたいですね!ん?鉄線
とはやりたくないって?!

CAT9ZRBE_convert_20111103161401.jpg

こちらは、姫野さんの作品です。6日までの展示ですので、興味のある方は
阿南駅そばの、光のまちステーションプラザで開催中の『写真二人展』まで
見にお出でてください。ほんと、松浦さん、いつか写真展、やりましょう!

                                鉄線


この記事のURL | 写真、彫刻、絵画など | CM(0) | ▲ top
柿のなる晩秋の小径
- 2011/11/02(Wed) -
michi.jpg

那賀町在住で、仕事関係の知り合いが住んでおられる家に行く
までの小径。勿論、周囲ぐるりと山で囲まれています。晩秋の
雨の休日。柿たわわ。今年はなり年なのかなぁ?

柿は思いっきり固いのが好き。少しやわらかくなったのや、かな
りやわらかくなったのや、干し柿は×。先が尖ってる柿も、四角い
柿もさほど美味しいとは思わず、子どもの頃、親戚の庭になって
いた小ぶりの柿が甘くて、固くて美味しかったなぁ。種はたくさん
入っていたけれど、甘み成分(ゴマ)もたくさん入ってて、よくもら
いに行ってました。

しかし、こんな小径の向こうに自分の栖があるだなんて、羨ましい
ですね。私も田舎に引っ越そうかなぁ。古民家でもいいから、自分
の家がほしい。また田舎暮らしに戻りたい、と思うこの頃です。

                             鉄線

この記事のURL | "田舎の風景" | CM(0) | ▲ top
写真集『新日本の路地裏』
- 2011/11/01(Tue) -
rozi.jpg

大好きな写真家、佐藤秀明さんの3年前の写真集。こういうのを
本屋で見つけてしまうと、ついついお菓子を買うみたいに買って
しまいます。
                             鉄線

大型本: 189ページ
出版社: ピエ・ブックス (2008/11)
発売日: 2008/11
商品の寸法: 26.4 x 15.8 x 2.4 cm
全国各地の旅情溢れる約60ケ所の路地裏の名所を、東京下町
~全国各地の城下町まで紹介。2,520円。
この記事のURL | カフェショコ | ▲ top
山田織部家の菩提寺"瀧寺"にて
- 2011/11/01(Tue) -
CAE37AL5_convert_20111101084815.jpg

那賀町相生にある古刹。たまたま出くわし、外はあいにく大雨でしたが、
撮影せずにはいられませんでした。古刹は、延命山 瀧寺。境内に呼び
込まれているような感があり、合羽に着替えて、瀧寺へ。

境内には、山田織部家旧菩提寺と案内されていました。1585年、仁宇
谷一揆平定の功により、山田織部家の菩提寺となる、と‥‥。ん?
仁宇谷一揆とは、山田織部家とは、何ぞや???

1585年、天正13年とありますから安土桃山時代(1573年7月~1592年12月)
ですね。当時、阿波の国主は蜂須賀家政で、彼は土豪たちの領地を没収し、
改めて与えるということをやっていたようです。このやり方に強い不満、反発
を持った仁宇城主や山口城主は、一度は家政に従ったのですが、やっぱり
気に喰わぬ!と反抗し挙兵しました。これに対し、家政自ら出陣し、圧力を
かけたり、他の者を使って説得にもかかりましたが、仁宇城主はこれにも
応じなかったため、家政は、重臣だった家来の山田織部に、仁宇城を攻め
落とすよう命令しました。仁宇城は落ち、山田織部はその手柄として、瀧寺
は菩提寺となったようです。

日頃、通り慣れた道でも、見逃していることが多々あり、走っていると、思い
がけず玉(ぎょく)を拾ったように感じる出会いがあります。
                                      鉄線

この記事のURL | Tessen's World | CM(0) | ▲ top
| メイン |