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幽霊 子育飴
- 2017/05/21(Sun) -
DSC09752飴

昨日、京都国立博物館を出た後は東山をカメラ片手に町歩き。清水
寺へのアクセスがあまりにも観光客が多すぎて、身動きが取れない
ため、一度も拝観したことのなかった建仁寺に行くことに...。途中、
松原通の六道の辻あたりで、このような店構えの飴屋さんに遭遇。
六道の辻は鳥辺山の入口にあたる場所で、「京名物 幽霊 子育飴」
という看板が上がる。こういうのを見たら、性格上、入らずにはいられ
ない。みなとや 幽霊子育飴本舗さん。こじんまりとした飴とお茶の店。

DSC09791飴

幽霊 子育飴の由来はと言うと、何でも、慶長4年(1599年)に女性
が亡くなり、鳥辺山に埋葬されたのだが、数日後にその土の中から
赤ん坊の泣き声が聞こえてきたので掘り返すと、亡くなった女性が
生んだ赤ん坊の泣き声だった。時を同じくして、毎夜、女性が飴を
買いに来るようになり、赤ん坊が墓から助けられた後は買いに来な
くなったため、この飴は「幽霊子育飴」と呼ばれるようになった。その
時、助けられた赤ん坊は8歳で出家し、高僧となった、とか。女性が
飴を買いに来た時は水飴だったが、現在、売られているものは、麦
芽糖の素朴な味わいの琥珀色をした飴。私もひとつ、いただこう。

                           鉄線



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コメント
- -

初めまして。よくこちらのカフェに立ち寄らせて頂いている者です。
幽霊 子育飴 の由来を拝見し、子供の頃読んだ昔話?を思い出したので、突然ですがコメントさせて頂きます。
子供の頃、親に買ってもらったのだと思いますが、『あめをかうゆうれい』という本があり、まさしくこのようなお話だったなと。
懐かしくてコメントしてしまいました。長々失礼しました。
いつか、お店にお邪魔してみたいです☆
2017/05/22 13:07  | URL | ツキ #-[ 編集] |  ▲ top

- ツキさんへ -

ツキさん、初めまして。Tessen's Cafeへようこそです。
いつもCafeにお立ち寄りをいただいているとか。ありがと
うございます。
さてさて、『あめをかうゆうれい』の絵本があるのですね。
この京都の飴屋さんの話がベースになっているのでしょうかね?
看板に「幽霊」と書かれていると、何だろう?って思って、
入ってしまいますよね?!東山の建仁寺とか六波羅蜜寺の
あたりへ行かれることがありましたら、是非入ってみてください。
女性の店主さんでしたが、とても感じのよいかたでした。
私は、いつか、絵本を読んでみたいです☆
2017/05/22 18:56  | URL | 鉄線 #-[ 編集] |  ▲ top

- -

鉄線様

ご丁寧に返信をいただき、感激致しております。
誠にありがとうございました。

検索してみると、残念ながら私が読んだ本(小学校低学年~中学年用?児童書)はヒットせず、既に廃版かもしれません。我が家でも廃棄したと思われます(T-T)
『こそだてゆうれい』等で絵本はあり、内容はほぼ同じようですが、私が読んだ本は見つかりませんでした。
ちなみに、【アニメ日本昔ばなし】でも、『幽霊飴』というタイトルで放送されたそうです(残念ながら記憶無し)
どうでもいいことで、また長々と失礼しました。

お店の店主様の雰囲気が勝手に想像で膨らみ、俄然興味が沸いてきました!
ありがとうございました。
2017/05/23 13:36  | URL | ツキ #-[ 編集] |  ▲ top

- ツキさんへ -

こんばんは。こちらこそ、ご来店いただきありがとう
ございます。

『あめをかうゆうれい』。Amazonで検索してみましたら、
現在、お取り扱いできませんとなっていました。ツキさんが
言われるように廃版かもしれませんね。いろんなバージョン
で、幽霊飴は取り上げられていたのですね。あ~、残念です。

幽霊飴。優しい甘さ、味わいの飴で、甘さに弱い私は気に入
っております。ほんと、いつか行ってみてください。

2017/05/23 19:18  | URL | 鉄線 #-[ 編集] |  ▲ top


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